Ivyの慶應通信奮闘記

昨日の地元慶友会は、我が地域への遠足状態で、とても楽しく有意義に終わりました。法律を学んでいる人には、切っても切れない方の生家があるので、そこの先生の勉強部屋をお借りしての例会は感慨深いものがありました。大正の建物なのか、それ以前なのか、私の座った所の後ろにある作り付けのドアの建てつけが悪い。ちゃんと閉まらず、押してもふわぁ～っと扉が開いて、ちょっと邪魔臭かった・・・。

ケネディ大統領の尊敬する日本人政治家が作った政策のなごりを残す、下級武士が住んだ通りもあるので、そこを車で素通りし、色々と遠足。

天気もよく、空気はカラッとして、おあつらえ向きでした。
この気温と、湿度と日差しは、１９９１年～１９９２年にかけて、２５日間オーストラリアの友達を訪ねて行った時、シドニーからブリスベンまで、途中キャラバンバークに２泊しながら高速道路（パシフィックハイウェイ）を移動した時の感覚とそっくりでした。（路上にカンガルーは死んでませんが・・。）

あの時は、こんなビリビリした日差しなのに、湿度がなくて、こんなに肌触りが気持ちいい夏の日っていうのは、日本には無い！と思ったのですが、今年はまるでそんな感じですね～～～。ユーカリの木がないのが不思議なくらいです。

今日も出かけましたが、やはりユーカリの木が似合うような日差しと青空と湿度と風と空気でした。

昨日はさすがに疲れ、早めにくつろいで寝ようと思ったのに、１０時頃にきな臭い匂いがたちこめ、家の中からかしらと思って確認してみたけど、どうやら外らしい。こんなにきな臭いのは家事？と思って外に出てみたら、あたり一面もやがかかったように真っ白。そして焚き火臭い。そして、消防車のサイレンも聞こえる。

どこ？と思っても煙に隠れてて良くわからない。ジョギングをしてる人が通りかかったので、声をかけてみたら、消防車は１時間くらい前から騒いでいるらしい。（さっぱり知らんかった）

お隣の奥さんも、匂いに気が付いて外に出てきた。どうやら国道の向こう側の工場が焼けているらしい。２階からも煙で確認できないし、どの程度の状態かさっぱりわからない。多少近くまで歩いてみるものの、遠いし煙の向こうだし、周りに民家はないって言うし（数件あったらしいが）とりあえず風もないし、寝た。

予定の就寝時間を取られてしまい、早く休むつもりが結局いつもの時間に・・・。なので、今朝は疲れが取れず。

今朝起きてみたら、全国ニュースになってました。しかも鎮火したのは今朝の５時半？７時間程度も消えなかったみたい。消防の方、ご苦労様でした。

なんだか、いつものごとく、とっても予定通りに進まないんですけど・・・・・。