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カテゴリ:哲学
人文科学の課目は、文学の他に哲学を選択して履修していた訳だが(履修したとは言えない、哲学ってどんな事を学ぶ学問なのか知っただけ)、文3の私は歴史の方が必要なことは重々知っていた。でも、哲学が4単位なので手っ取り早そうだった事と、歴史は天性的に苦手だと自認しているので逃げたかった。その事がよろしくないことだと観念いたしました。
ようやくこんな学問だと知っただけの哲学を、単位所得までこだわり続けるよりも、そのエネルギーを歴史に費やしたほうが私の為であること。一般教養も無いほどダメな歴史を克服することが、文学理解への助けになるし、後々に卒論など執筆する時が来たならば(来るかな?)、絶対に哲学よりも歴史が必要になることは必須なので、知らないでは済まされない。 悪あがきは辞め、真っ向から歴史に立ち向かう決心を致しました。何年かかるかわからないけど、何年もかかればかかるほど、天性的無知から遠ざかって人並みな知識を得ることが出来るかもしれない。通信を始めたのは無知を改善する為。それなのに、歴史から逃げててどうする!? さて、10月試験の申し込みは土曜日に投函。危うく忘れる所でした。24時間執筆レポが無駄になる所でした。 現在の所、映画三昧の日々。全部読んでない英語学概論のテキスト、社会学のテキストにいたっては読んだのは2年前。なのですっかり中身は忘れてる。スタートラインにも立ててない。 まだ試験は先だけど、テキスト理解の遅い私は、ポツポツながら読んでおかないと、試験までには間に合わない。今回の試験が落ちれば、1月試験も同じ課目となる。日曜日だけ受験の私は、今回はB群とC群の受験なので、レポートを書くとしたら空白の群のA群となる。いや、もっと郡が重なって書いても、レポ貯金となるから良いんですけど。 もう少し映画三昧の日を過ごし、それからボツボツと始めますか。 実際の開始は来週からだけど、明日から日本語教室も始動するし、時間調整の難しい時期に入ってきた。今回何人生徒が来るか判らないけど、めっきり減った生徒数なので、ソロソロ存続の危機。イイジャン、無くなっても。10年以上続けているボランティア先生方も疲れてきているし。はい、私も疲れてきています・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007/09/10 12:46:11 PM
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