Ivyの慶應通信奮闘記

雑用に追われ、キチンとテキスト読みが出来ないままに日にちだけが過ぎる・・・。１月も同じ課目が受けられるからといって、始めからちゃんと取り組まないのはいけない。

それなのに、国際交流のボランティアの方は本格的稼動に入ってきた。明日はアフリカ講座。フランス語圏アフリカ人のホームステイに向けて、アフリカ理解講座と受け入れに必要なフランス語講座を企画している。その開始が明日から始まる。我が家はホームステイを受け入れるわけじゃないから、受け入れに必要な講座を受ける必要は無い。けど、せっかくなので受けておきたい。夜スクで頑張っている人もいるのだから、たった数日に悲鳴を上げていられない。
でも、ますます滞ってしまうお勉強。

そして、夏が過ぎて日も短くなり、暗い時間が長くなってきているせいか、父の認知が進んでいるのを実感する。そうしてこれからの事を考えると滅入る・・・。
夏スクも、必要単位のために、今年がすべて合格していると仮定しても５年かかる。落とせばもっとかかる。この進む認知が、夏スクにブレーキがかかることも覚悟しておかなければいけない。

本当に近頃は、絵に描いたような典型的な認知の症状を示している。
先日も煮込みホルモンを作った。買ったホルモンは味付けホルモン１ｋｇ。そこにダイコンとこんにゃくを入れた。にんじんは無かったので入れなかった。もう少しダイコンが入ってもいいかな、、、と思って夕食で少し食べた。朝食でも少し食べてみて、残った所に野菜を足して食べるつもりだった。しかし、帰宅してみると鍋は空っぽ。

ホルモンが食べたいと言っていた父だったので、よほど美味しくて進んだのだろうと思って聞いてみた。
「今回のホルモンは美味しかったの？」
「食ってない。」
「夜、朝、その後鍋が空になるまで食べたじゃない！」
「俺は食ってない！お前たちばかりで食べたんだろう！！！」
「・・・・・・。(絶句）」

滅入る・・・・。