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Ivyの慶應通信奮闘記

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2007/11/05
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カテゴリ:社会学
社会学系と相性が悪いのか、なかなか社会学史1で選択したウェーバーが読み進まない。読めない漢字はぶっ飛ばし、いくつかの旧漢字は読めるようになり、行きつ戻りつ、戻りつ、戻りつ・・・。^^;

今日の歯医者の待ち時間に、とりあえず最後までは目を通したことになる。理解度20%。号泣
一応、課題を意識しながら、文体が古くてわからないところをネットで現代語で説明されているサイトを探しながら、そして課題を意識して。。。。。
でも、何について書いていこうかの道が見つからないので書き出せない。う~~む・・・。実に社会学とは相性が悪い。っていうか、哲学系が相性が悪いだけなんですけど・・・。
もっとヒントになる物を探して、どういった方向で書き進めるか模索する必要がありそうです。

そんな中、戻ってまいりました。総合の社会学のレポートが。
悪あがきでどうせ受からないのに、来年の3月の期限が切れるまでケリが付かないのがわかっていながら、無駄な抵抗の社会学のレポート。

はい、絶対多数のDでした。ま、ビックリもしませんでしたけど、どんなことが求められているのか、あの程度の書き方でどんなコメントがくるのか、それを見たかった。
2年前のレポートは「論拠は?」が所狭しと並んでいましたけど、今回は「証拠は?」が並んでいました。一応、根拠となる筈の脚注と参考文献が裏表4枚だったので、レポート5枚を含めて9枚だったけど、あの程度の裏づけは証拠とならないらしい。

そして、実体験に基づいて感じたことへの記述に対しても証拠を求められた。体験で感じたことなので、揺ぎ無い証拠などありはしない。そして、見聞きしたことに対して「公的な記述がないが」として、聞きかじったことを書いてみたが、あらかじめ言っておいたせいか、そこの部分での証拠を求められてはいなかった。

私のレポートは、多様化を指摘したつもりだったが、ポイントがずれてしまっていて、求められている課題にビンゴではなかったことも大きく影響はしているのも不味かった。そこを踏まえて、今回の社会学のレポートによって、何が求められていることが自分なりに見えてきた。

「論拠は?」が「根拠は?」に変わったこと、何も裏づけの無い実体験に対しても求められた「根拠は?」によって、これから直面していくであろう卒論に対しての心構えと同じと思った。要するに、命題があって、そこを間違いの無いデータで固めていく。少しもデータが古くてはいけない。今の現状に合ったデータで、誰が見てもうなづける裏づけによって、自分が立てた命題を証明していく。

いくら実体験で感じたことでも、それを数字として、なるほどと思える形で証明しなければならない。ただ思っただけでは駄目。実際にあった事を本人から聞いたとしても、そのしっかりした裏づけが無ければ、それはあくまでも噂に過ぎないことになるのではないか。

卒論の指導って、そんなところを指導されるのかな?だから、この社会学のレポートの講評は、ある意味で卒論指導のようなものなのかな、、、と思った次第です。卒論指導では、直接教授と話をしてやり取りするけど、レポートの上で同じようなやり取りとなっているのではないかな、、、と感じてしまいました。

で、本題。
3分野の社会科学は、社会学をあきらめるつもりで経済学をするように決めたわけだけど、それは変わらない。その上で、この講評を踏まえて、再びDを覚悟して、3月に期限が来るのをわかっていて、もう一度取り組むのかどうか。求められているのが、卒論と同じ感じのしっかりした裏づけとわかった現在、その労力を使うよりも、スッパリと諦めた方が良いのではないのか。とすると、1月の試験は、来年の10月以降に受ける予定だった現代英文学を、1年前倒しでとっとと取り組むのが良いのではないのか。

現代英文学の過去問を見ると、7月の試験ではC程度は書けたような気がする。10月の試験だったら完璧に落ちていた。1月の試験で3度目のD判定がくるかもしれない。それでもレポートは合格しているし、廃止科目じゃないし、何度でも受けることができる。何を受けるのか早めに決めておくと、心がけが違ってくるので、決めるなら早めのほうが良い。

足踏み状態の3年目だったから、流暢なことを言っていられない。無駄なことを切り捨てる事も大事なことだ。社会学はスクーリングで終わっているわけだし、数字に不安を抱えるものの、経済学をすると決めた訳だし・・・・。 (ウダウダ。。。。)

社会学史、社会学。
あー、社会学史、社会学。
されど、社会学史、社会学。ムカッ





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Last updated  2007/11/05 09:07:08 PM
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