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カテゴリ:社会学史
昭和11年発行の旧仮名使い漢字に負けました・・・。19世紀のフランス文学1で使った
シャトーブリアンの「ルネ」に続いて2冊目です。 自腹切らずにすむ図書館の本で、唯一あったのが茶色になった昭和40年の第28刷のもの。これの第一刷は昭和11年。現在の仮名使いと漢字になっていて読みやすいのはないのかしら?と思って調べてみたら、第8*刷というのが現在発売されているらしい。訳者名も同じだし、きっとそんなに大きな違いは無いのかも。同じ程度なら、図書館のしょっぱい色の本で間に合わせよう、と思ってお値段安いのに購入まで至らなかった「職業としての学問」。 それでなくとも内容が深いのに、大雑把に概略も読めない、理解できないのではどうしようもない。所々の理解できるところは興味深い内容だわ。。。と感じることはできる。後半戦の、ネットで調べたところによる「価値自由」あたりの所に突入すると、飛ばす漢字も多いし、反復して読んでみても内容が良くわからない。これじゃぁ、お話にならない。 ワイド版があるということを聞いたし、2005年発行らしいので注文してみた。楽天には販売がないので、○マゾンにオーダー出してみました。 これでようやく前進のめどがついた?読んでみないとわかりませんが・・・。 こんなに手間取ってしまっているウェーバーなので、同じウェーバーが課題になっている社会学史2から入ったほうが1がやりやすいのかしら。なんて思ってみたりもしてます。 まったく、何やってんだか! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007/11/07 09:57:39 PM
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