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カテゴリ:現代英文学
欲張りはダメっすね~。
レポ締め切り終了後、県立図書館へWeb予約で本を3冊手配。地元図書館には関連本があるかしらと思って、それなりに使えそうな物を6冊調達。ほぼ同時期に『ハワーズ・エンド』のビデをを借り、Tsutaya Discus で『眺めの良い部屋』と『インドへの道』を予約するものの、レンタルできる可能性は50%。はっきり言って諦めてた。 そこで、地元のレンタルビデオショップをチェックして『マイ・フェア・レディ』『透明人間』『椿姫』を借りた。そして、手元にあるものを全部見ていないうちにTsutayaからDVDが届き、図書館から借りた本を開く時間がなくなった。 普段レンタルビデオを借りない私が、返却日まで見なければいけないというプレッシャーを受けながら必死で見た。『透明人間』と『椿姫」は2倍速で見て、筋だけ掴む作戦で無事期限内に返却。とりあえず借りたDVDは目を通した。 そして本の返却日まで残された日数は10日も無い。せっかく借りた現代英文学の関連本~~!とりあえず、バージニア・ウルフ関連の本の解説だけ、エズラパウンド詩集の解説だけ、『ダブリン市民』の解説だけ、『フォーサイトの宝物』を読んだ。 そして返却期限は4月1日。3月31日に返却ボックスに入れてきた。県立図書館の3冊は専用袋に入っているために、厚みが合って返却ポストに入らない。なので、目の前にいた管理人さんにお願いしてきた。「おあずかりします。」と言ってくれたけど、忘れず返却してくれたかしら? 欲張ると、大慌てで返すことになり、じっくり自分で消化できませぬ。ただ思える事は、今までは現代英文学のテキストにあったものは、作品や思想が一枚の紙の上にランダムに配置されていた。それが、直に作品に触れたり(映画だけど)、それぞれの作家の人生だったり人間関係だったりすると、バラバラだった物の距離が近づき、次第に一本にまとまってくる。もっと突っ込むとその一本が太くガッシリしたものになるのだろうけど、私の中ではまだ弱弱しい。 テキストはあくまでもダイジェストであり、コレだけ見ていたのでは外郭が見えずに現代英文学の一本の糸も見いだせないという事が何気に感じて取れるようになった。(多少の進歩) もっと関連本を見ればもっと確信が持てそうなのに、これ以上の本は地元短大にしかないが、行ける時間がない。まだまだ消化不良中・・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008/04/01 09:13:13 AM
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