Ivyの慶應通信奮闘記

昨晩は、とても心臓に悪い出来事があった。
天気も良く、真夏のような２日間の後の涼しい気分の良い一日を過ごし、夕食の買い物をして、食事して、お風呂に入って、トイレを済ませて寝床に入ろうと２階のトイレのドアを開けた。

バタ！バタ！！！

頭上を飛ぶ黒い物体！！！

思わず頭を引っ込めた！！！

何！？

コウモリが一匹、どこからか侵入していたのでした。
窓は１５ｃｍ程開けていたけど、網戸になっているし、侵入口がわからない。隙間があるとしたら、トイレの換気扇の部分しか思いつかない。

それよりも、ど～～しよ～～～

窓を開けるにも、狭いトイレの中、コウモリが頭に直撃してきそうだし、背中にとまりそう、頭にとまりそう、顔に当たりそう！一歩も中に入れず、ドアを閉めたまま状態。恐る恐る少しあけて覗き込んでみると静か。頭を入れて調べてみると、天井に逆さまに止まってる。

ハエ叩きで壁をベチベチ叩いてみたら、再び飛び始めた。
そうだ！廊下の窓とトイレの窓と離れていない。廊下から開けよう！

廊下に回り、外からトイレの網戸を開け、窓ガラスも開けてみた。
そして、外に出て行ってくれることを祈って、トイレのドアから先ほどのようにハエ叩きでベチベチとやってみた。天井付近を飛ぶだけで、壁にぶつかる音はすれど外に出る気配が無い。

はぁ～、、、。しばらくやってみたけど、根負けした。
階下のトイレを使い、そのままにして寝た。

今朝６時頃、トイレに行きたく起床。さて、階下に行こうか、２階にしようか悩む。
恐る恐るドアを開けて中を確認。

天井にはぶら下がっていない。壁にも居ない。外に出て行った？
トイレットペーパーなどや、小物の隙間でオヤスミしているって事はないよな？
一歩、中に入る。二歩、中に入る。
何も飛び立たない。
とりあえず用をたす。
壁の所々にコウモリのフンがくっついている。
トイレットペーパーでつまんで流す。

窓を開け放したまま日中を過ごした。
現在、次第に暗くなってきたけど、コウモリさんの活動時間がやってきた。
果たして本当に出て行ったのだろうか？

今日も恐怖の夜が始まる。
完璧におさらばしていった事を祈って・・・・。




６月２５日現在、
どうやらヤツは、開け放した窓から出て行ったらしい。
これで平和が戻った。