Ivyの慶應通信奮闘記

はい、まだボランティアサークルの日本語教室の活動を断っていません。
なかなか言い出せなくて、ずるずるとしています。その代り、固定した担当の生徒は持っていません。

今期ものらりくらりとやり過ごそうと思ったら、お１人先生が来られないということで、昨晩はピンチヒッターで久しぶりに中国人の生徒を担当しました。

テキストは１３課～１５課程度のまとめの部分。まったく英語もやっていない人なので、カタカナ用語の意味がわからないので、電子辞書引きながらでした。（これは自主的に辞書引いてくれるので助かった。）

雑談でバーベキューなどと言ってもわからず、”焼肉”と言ったら、ハイ、わかります！

テキストの穴埋め問題で、

東京から名古屋まで（　　　　）かかりますか？
　・・・３時間かかります。

これの答えは「どのくらい（何時間）」なんだけど、「何時間」はすぐに出てきたけど、もう一つの答えとしての「どのくらい」が出てこない。しょうがないので回答を言ったら「わかりません・・・・。」

テキストの説明部分のページを見せたけど、まったく同じ文章が例題としてないので、「わかりません」。

自主的に辞書を引いてくれましたので、説明しようとしてあれこれ考えていたけど終了！はぁ～、無力・・・・。

他にも、

＊＊＊さんは（　　　）人ですか。
・・・やさしい人です。

のところで「何」を入れようとするので「どんな」だと教えたら、「何」ではだめですか？と聞いてくる。だめだと言っても納得していない様子。そして自主的に辞書を引いて納得していた。

久し振りで、どこから始めるのかも知らずに出かけて、事前準備なしで、どっと疲れて帰ってきました。
スタッフに「来週は来れますか？」と聞かれたけど、「微妙です。」と答えてきた。現状で毎週火曜日の夜がつぶれるのが痛い。やっぱりキチンと断らないと・・・。