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カテゴリ:イギリス文学研究3
来年3月で終わってしまうイギリス文学研究3のテキストを開いてみました。あやふやな記憶のままに読み進めてみて、それから辞書でも引こうと思ったけど、最初の部分を一応紙の辞書を使って確認してみたら、ボロ記憶で読むととんでもない勘違いの横道にそれてしまう。
まずとんでもない勘違いの一つ。 Feast of Corpus christi というのがあったけど、その部分はちゃんと「聖体の祝日」とある。 私のイメージ的解釈は、Feast という文字の似たものに ○ンチって意味なかったっけ? Corpus って確か生命を失った形ある肉体、つまり死体じゃなかったっけ? Christi ってキリストかな? じゃ、宗教劇関連な訳だから、死んだキリストの死体が腐ってくるのか?魂が復活して肉体が腐敗する?それがよみがえりを意味するのかな? じゃ、ちゃんとした意味を知るべく辞書を引いてみよう! と思って開いてみたら全然違うじゃん! Feast ってやっぱり素直に祝祭なんだって。祭りなんだとさ。 じゃ、○ンチに似た言葉ってどれだっけ?調べてみたら、○ンチじゃなかったけど、 fester という”膿む”とか”ただれる”とか”腐る”いった意味の動詞がありました。 そして死体と思った Corpus は 集成とか全文献とか収集資料という意味で、Corpus Christi で”聖体節”でした。スペルがよく似た”corpse"と間違えたのさ! でも、でも、 確かに似た単語は存在したわけだし、しかもその想像の意味は間違っていたわけじゃないし(根本が違うけど)、ちょっと自己満足。。。 ←オイオイ! はぁ~、出だしからこれだと、まともに先へ進むのはかなり難儀のようです。一応漕ぎ出した船なので漕いでは見ますが、途中で沈没しそうです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009/02/06 11:30:21 PM
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