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カテゴリ:イギリス文学研究3
4月の試験は、1月の試験の出来が悪かったから、新規に出さなくても数科目受けることができるから、試験合格重視で新規レポは間に合えばいいけど、間に合わなくってもそれまでさ。。。
と大船に乗ったつもりで構えておりました。土曜日に届いた封書も、次回はいい成績をとれるようにしよう、という気持ちで開けてみた。当然Dの連続なはず。 あれ? Dが見当たらない? え!?嘘!絶対にDなはず。 いくら見てもCがゾロッと並んでる。 一瞬うれしいような気もしたが、現実に直面。 4月に受ける科目が一つもなくなった。 ヤバイ! 2日連続して受けることができない私は、試験の時は試験を受けずに見送るということは絶対に避けなければならない。せめて落第しようとも受験はすべき。 夜も8時を回っていたし、翌日の日曜日は早朝仕事の為に夜更かししてもいられない。時間がない! とにかく、テキストの戯曲を読み、内容を理解し、作者はこの劇を通して何を訴えたかったのかを理解しないとどうしようもない。 自分の中ではサマーセット・モームは決定。これは4ページ。もう一つはオスカー・ワイルドを選択。これは7ページ。やはり長いほうから取り掛かった方がギリギリに短い方をなんとか滑り込ませることができるかもしれない。 ネット辞書を引きながらオスカーワイルドを読み進める。全部読まないうちに寝ないとヤバい時間に。 日曜の夜、再び続きに取り組む。10時前には何となくながら方向性が決まる。 文字数は、作品二つを読んで2000字以内とあるが、それぞれ2000字とは書いていない。合わせて2000字とも書いていない。ハテ、何文字? たった4~8ページのもので2000字は無理っぽいので、却下覚悟で両方合わせて2000で書くことにした。取り組むこと午前3時半、一応オスカーワイルドの方を終わりとし、とりあえず寝ることにした。 朝、駅に母を送り、9時半頃から後半開始。 むむ・・・、、、、。 選択したときは書きやすそうだと思ったのに、いざ取り組むとなると文章にならない。的も外れる。何度書いても結局消す。 これはヒントが欲しいと思い、ネットで調べてみるものの、題名はヒットするが中身はヒットせず。こんな戯曲の一場面の内容が拾えるはずがない。ちょっとお手上げ状態になり、諦めようかと思うが思い直すこと数回。 やっぱり、参考文献は必要だ。ちょっとでも何か記述があったらヒントになるかもしれないので、地元短大の図書館に行ってみることに決めたのが11時半。目的の蔵書は無いけど、何かきっかけが欲しい。 短大の図書館のドアの前。 休館日・・・・。 どよ~~~ん、、、、。 単なる息抜きのドライブとなってしまいました。 しょうがないので自力で取り組むことにした。 登場人物の言っている意味も細かいことまで100%理解しているわけではないのに、作者はこの言葉を通じて何を言いたいのか、、、、なかなか結論が出ない。たった1000文字、されど1000文字。 合ってるのかあってないのか知らないが、大博打に出ました。 勝手な持論を展開し、むりやり独自の解釈でもっともらしく書き、プリントアウトして袋詰めし、3時半に郵便局提出。 書式も、文字数も、結果もどうでも、とりあえず試験の切符は手に入れた。 それから愛犬を病院へ連れて行き血液検査。先週の肝臓の数値にどんな変化が出たのか調べた。たった1週間の薬により。正常値最大90までが理想のところ、230だった数値が110まで下がりました。これから手術まで20日あるので、その分のお薬もいただいて帰ってきました。 手根管症候群で手のひらを手術した母は、術後2日目の時に仕事をした。手術を決めた後に入ってきた仕事なので、やらないわけにはいかなかった。それを知っていた医者は「裂けて血が出るようなことはしないように。」と言っていたそうだけど、抜糸の日に包帯を取ってみたら出血していた。そのために抜糸日が延びてしまって、ようやく明日抜糸となる。 すべて私に回ってきていた水仕事などからようやく解放される。通常に戻るまでもうしばらくかかるかもしれないが、あらゆることはリハビリになるわけなので、どんどんやっていただきましょうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009/03/02 09:46:12 PM
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