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カテゴリ:気分だけインターナショナルな日
昨日は国際交流のほうの、国際理解講座のアルバニア共和国編 でした。
マイナーな国ではあるけれど、オスマントルコから独立したのは1912年のこと。その後の無宗教推薦やら鎖国的っぽいせいさくやら、ソ連崩壊の時の自由主義への転向やら、ネズミ講騒乱やら、様々な事があったけれど、これはすべて20世紀以降の話。 それ以前はモロモロと紀元前の世界になり、遡って行けばアレキサンダー大王やら、そのクィーンのはなしになり、クィーンの出身はこの辺りです。って地図で示されたり。 西洋史特殊1で、気分はオリエンタル考古学で紀元前に行っていたため、ところどころ耳がピクピクと反応し、何気に無理やり参考文献で拾い読みしたところにこじつけでつなげてみようと思ったりしながらお話を聞きました。でも、大学の講義じゃないので、内容が浅い~~~! 一通り終わったら、食文化に触れる時間がやってきました。国際理解講座に参加する醍醐味の一つでもあります。 今回は、本当の名前の板書がなかったので書きとれなかったので残念。その料理は「鶏レバー・心臓のヨーグルト風味炒め」と「トマト、オリーブとチーズのサラダ」で、オスマントルコ支配のなごりバリバリのお料理でした。ヨーグルトたっぷしだよ~ん。 ヨーグルトが使ってあると言っても、レバーの香りと味は残っているので、内臓料理がダメな人はだめですね。私はOKなので、フランスパンで最後までしっかりソースを吸わせてきれいに頂きました。しかもお替りまで。。。デブる・・・。T_T レシピも書いておきますので、気になる方は作ってミソ。 ≪ 材料 (4-5人分)≫ 鳥のレバーと心臓 300g 小麦粉 スプーン2杯分 油(オリーブオイル)80cc程度 玉ねぎ 1個 にんにく 2粒 ヨーグルト 500cc ローリエ 1枚 乾燥バジル 少々 オレガノ スプーン1杯 塩 少々 トマトピューレ 150g程度 パプリカ 1個 (できれば赤) フランスパン 2本 1、鳥レバー・心臓を5分程度茹でた後に取り出して、食べやすい大きさに切る。茹で残った茹で汁は、後で使用するために横に置いておく。 2、フライパンでスプーン2杯分の小麦粉を軽く炒め(軽く色が付く程度まで)、さらに移しておく。 3、フライパンに油(できればオリーブオイル)を入れて加熱した後、みじん切りにした玉ねぎ、にんにく、パプリカを入れ、中火で炒める。玉ねぎが柔らかくなるまでゆっくり炒める。 4、フライパンに茹でたレバーと心臓を入れ、さらにトマトピューレ・ローリエ・茹で汁(少量)、塩、オレガノ、乾燥バジルをいれて、心臓が柔らかくなるまで煮る。 5、最後にヨーグルトを混ぜて、5分から7分ほど中火で煮る。 6、十分に火が通り、味が染みたらさらに移して、フランスパンと一緒に盛り付ける。 炒めとあるけど、煮込みの方が表現はぴったりだと思うのですが、炒め、炒め、というので、タイトルは炒めになってます。煮込みって言葉を知らなかったのでしょうかねぇ・・・。 もう一品はサラダだけど、ビン詰めのスパイス入りのフェタチーズをかけて、オリーブオイルとレモン汁と塩でドレッシングを作って、生バジルをちぎってかけただけのはレシピ要らないでしょう。まだドレッシングとフェタチーズをかける前の写真をアップします。 これから来週の金曜日までに、行事が入っていないのは今日を入れてたった5日だけ。統計学の復習がたった5日でどれだけできるのでしょう。すっかり忘れているんですけど・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009/06/26 11:22:25 AM
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