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テーマ:家庭菜園(58691)
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アザレアが開花しました。 冬季は室内に取り込み世話してます(寒さに弱い為) 毎年この赤色が最初です。これから4月頃まで順番に咲き誇り、1年で1番美しい姿を披露 して、年間の世話の苦労も忘れさせてくれます。最後の花は、純白です。 昨年12月、山茱萸酒(さんしゅゆしゅ)なるものを作りました。 庭に咲いた木から晩秋に収穫しブランディに漬け込む。(普通は、ホワイトリカー) この花の咲いている様子からハルコガネバナ、秋に紅熟した果実の様子からサンゴバナなど と呼ばれています。 実物はもっと鮮やかな赤色です。 成熟した果実を熱湯に通して半乾きにしてから果実を抑えて種子を抜き出し、果肉だけにしてから日干しにします。 これを生薬(しょうやく)で、山茱萸(さんしゅゆ)といいます。 種子は薬効が期待できませんので抜きとってから使用します 老人や病後の滋養強壮や疲労回復、冷え性、低血圧、不眠症などの目的で、さかずき一杯づつ飲用します。 山茱萸(さんしゅゆ)の種子を除き乾燥したもの200グラムとほぼ同量の氷砂糖をホワイトリカー1.8リットルに漬け込み2~3ヶ月冷暗所において、材料を引き上げ、こしてから飲用します。 名前の由来は、漢名の山茱萸(さんしゅゆ)を、そのまま音読みして、サンシュユになりました。 茱萸(しゅゆ)とは、呉茱萸(ごしゅゆ)の別名といわれ、茱萸(しゅす)というように読んだ場合には、サンショウの実を意味するという。 また、萸(ゆ)とは、国訓でグミを意味するというが果実の様子から、山茱萸(さんしゅゆ)の名がついたと思われる。 中国や朝鮮半島の原産で江戸時代に薬用として朝鮮から種子が持ち込まれましたが、今では早春の黄色い花を観賞するために、多くの家庭や公園に植えられている一般的な花木です。 以上薬用植物一覧より抜粋 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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