法政二高
法政大学第二高等学校の説明会に参加してきました東京からも横浜からもアクセスしやすい武蔵小杉駅から徒歩10分広大な敷地に立派な校舎や図書館、複数の体育館陸上競技場、野球場、テニス場、サッカー場などなど勉強にスポーツに至れり尽くせりの設備が整っています。付属校なので多くの生徒が法政大学に進学します。2022年度は約90%がそのまま進学。他大学へ受験したい生徒は、基準を満たせば法政大学の推薦の権利を持ったまま国立、私立に関わらず受験することが出来ます。高校入学方法は、書類選考と学科試験の2種類書類選考は、中学校から提出された内申点を上から並べて定員までとる方法。従って、その年により合格基準は変わります。ちなみに昨年度は43/45以上。つまり、オール5にあと2足りないだけ。定員は、男子と女子で異なるため、女子の方が基準が高くなる場合は多いです。人気が変わらず高いので、来年度も今年と同じかそれ以上となるでしょう。もう一つの入試方法の学科試験は、内申点は関係無く入試一発勝負です。2022年度入試から、思考力を要する問題が多くなったため合格最低点が下がりました。この思考力を要する問題は来年度も同様に出題するそうなので、受験生は以前の問題よりも最新の問題でどれくらいとれるかがポイントとなります。合格ラインは2022年度の入試で6割以上が目安です。併願校として多いのが、神奈川トップ校の横浜翠嵐です。2月11日の法政二高の入試を受け、併願校として合格をとっておいてその後、横浜翠嵐に挑む。というパターンですね。近年、横浜翠嵐の難易度が上がっているため、第一希望横浜翠嵐だった子の入学者が今までよりも増えているそうです。法政二高第一希望なら、普段の中学校の定期テストを大事にして内申点をアップさせて書類選考で。横浜翠嵐などのもっと上位高校を狙うなら、特色検査対策や思考力を鍛える問題にも取り組んで学科試験にチャレンジ。ちなみに英検数検2級以上、部活で県大会以上で内申点への加点があります。岩沢学院のホームページは