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カテゴリ:Study
ニュカーレドニアからの女二人旅(この話はまた後日にでも)から戻って、体の一部分が不調だった私。(さてどこでしょう?明日病院にreferenceに行くので答えは明日の日記へ続く。)
それで先週はまるまる学校を休んでしまった。 久しぶりに受ける授業は、楽しかったけど、いきなりテストがあって全く勉強してなかった私はへこんでしまった・・・。 さてさて、私のレッスンは少人数クラスで行われている。完全プライベートではなく、他に日本人1人、韓国人1人の3人の生徒にカナダ人の先生。 午前中だけの週に3回のレッスンだ。 実は7月に州立の専門学校に入学したものの、自分のやりたかった事とはかけ離れている事がわかりすぐに退学して、またこのレッスンに戻ってきたというわけ。 IELTS(こちらでは英語のレベル証明として進学には必須の試験)の為に準備したのは正味1ヶ月。 年末に出産を控えた私は準備が満足であろうとなかろうと、何としてでも7月の入学シーズンには間に合わせる必要があったので、そこでバタバタと試験を受け、進学先を検討して・・・。 大学院への進学は最低でも1年かかるからムリ、そして一番の希望の専門学校の料理人コースも資格取得の為に2年かかるので、かなり妥協してコースを選んでしまったように思う。 英語をもっと上達させたい私が選んだ、短期で入学できるコースでは、母国での英語教師の資格取得コースと、通訳のコース。 残念ながら、通訳のコースにはspeakingの分野で点数が足りなかったので、残された英語教師の資格取得コースへしか道は無かった。 まあ、人に教える事によってまた英語を見直す事ができると思いながら、英語に対する深い知識を求めて入学したものの、知識は教育論に関して深くなるばかり、方法論(授業の持っていき方)を知るばかりで、それに耐えられなかったのが一番の辞めた理由かな。 私は実際、大学在学中に中・高の国語科の教員免許は取っていたので(いいところに就職出来なかったら先生にでもなろうかという安易な理由で)、もうあの退屈な教育論にはうんざりだった。 ディスカッションのテーマも偏りがある。 辞める時は相当悩んだが、今またこの少人数レッスンに戻ってきて良かったと思う。 advanced以下のレベルの生徒は入れないので、多くのディスカッションが出来るし、教科書では習わない多くのexpressionを学べる。もちろん、slangが喋れても本当の英語力では無いので、先生もどこに出ても通用できる英語を教えてくれる。(オージーはかなり訛りがあるし、きちんとした文法で喋っている人は少ない) 私はもともと英語が苦手。 受験勉強の為の英語しか知らないので、わざわざ語学留学する人の気持ちがわからなかったし、英語好きな人を尊敬していた。 以前の会社は仕事上、帰国子女も多く、TOEICも満点近くのツワモノばかりの中、我ながらよく生きてこられたと思う。 でも、こんな私でも、今の目標は通訳になる事。(映画Interpreterの影響大かも!) せっかくの異国での生活、そして次も恐らく海外(彼がアメリカへの希望を出している為)何か身になるものを残したい。 暫くは進学はムリなので、落ち着いたら、ベビーシッターに預けて通うつもりだ。 その為に、日々是精進かな☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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