Life is beautiful

今日はとっても妊婦らしい日記。

こちらには、日本のような胎教という概念はない。
妊婦がHappyな生活をしてストレスを溜めない事、それで十分というのがオージー流。
しかしそれだけで満足できない私は、やはり日本から胎教用の音楽や本を取り寄せて自分流に胎教を楽しんでいる。
左脳が発達する前（つまり胎児、新生児のうち）に神秘的な力をもつ右脳を開発しておきたいというのが前提。
別に神童に育てたくて、知識の詰め込みを願っているのではない。
子供には自由に好きな事をさせてあげたい。
そのために、自分で判断する力、自分を表現する力を持ってもらいたいと考えている。
だから、今の段階で私がする事はいたって簡単、出来るだけBabyに愛情を注いであげることだけだ。

外出して景色や変化を伝えてあげること、一緒に何かをすること。
例えば、音楽を一緒に聞いたり、本を読んだり。
我がBabyは何故か、モーツアルトを聴き始めると眠ってしまう。
そして私もこの音楽は昼寝に丁度いい音楽だと思っている・・・。
4ヶ月くらいの時から、毎日色々な短い童話を読んでいるのだけど、それまで激しく暴れまわっていても、声に出して本を読んであげるとその最中は不思議と静かに聞いている。
そして、不思議なことに、BabyはDaddyの帰宅時間には暴れだす。
私達がソファでくつろいでいる時、二人で会話を楽しんでいる時にも、自分も家族団欒に入ってくる。
そんな時はもっと愛情が伝わるように、お腹の上にそっと私の手や夫の手を置くようにしている。

やはり傍から見れば、気のせいだとか、そんなはずはない、とか思うかもしれないけれど、そうであったとしても、私達がこのコミュニケーションを楽しんでいるのだから、それだけでいいのだと思う。
もともと私はこんな事ができるキャラではなくて、最初は恥ずかしがっていた。
でも、母は強し、なのか今は平気。
親の愛情を一杯感じて、心豊かな人になって欲しいと願うばかりである。