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2008年01月02日
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カテゴリ:Antenatal life
1月2日 明け方頃 
トイレに行ったらおしるしがあった。
元旦に近くのスーパー銭湯温泉でくつろいで、調子に乗って血行を良くする「薬膳湯」にまで入ってしまったせいか!?
前回は破水からの出産で即入院だったので、今回はすぐに入院でもなくて良かったとホッとする。
だって、今日は初詣に行きたかったから。
海を路面電車に乗せて(いつも車かバスで見かける度に喜ぶので)、皆でお出かけしたかったから。。

1月2日 午前11時~11時30分
何となくお腹が張っている感じがあったけれど、痛みはあまり感じず、様子をみてみる。
これが陣痛であって欲しいような、欲しくないような・・・。
まだこれからの予定をあきらめきれない私。

1月2日 午前11時30分~12時30分
明らかに痛さを感じる。最初は不規則だった陣痛も、気が付けば15分間隔になり、産院に電話してみる。
必要事項を伝えると、「家が近いからもう少し自宅で様子を見て下さい。」と言われ待機状態。
私の電話では、切羽詰った痛みが伝わらなかったらしい。
普通に話すことのできる状態ではまだ入院できないとのこと。
でも、私ってあまり表面に出さないタイプなのにな~。
この冷静な態度のおかげで、5分間隔になるまでまたまた待機状態となった。
この頃になると、もう結構痛くて、自分でもすぐ産まれそうな気がしてきた。
そんな中、家族は私が平常なので、のんびりお昼ご飯を食べていた。
2回目のおしるしもあって、これは早く行かないとホントに間に合わない!と思い、産院に再び電話して入院の許可をもらい、それから急いで出発車

1月2日 午後12時30分
病院到着。
モニターをつけて助産婦さんに内診してもらうと、子宮口がもう5,6cm開いていて陣痛の波も大きいから1時間で産まれるとのこと。
私がまだ余裕の態度だったせいか、驚かれる。
確かに痛いけれど、大騒ぎするまでもないような。。
LDR室で皆で遊んだり、産婦人科が専門ではない妹までも、研修医時代の知識を思い出してモニター解説をしてくれたり・・・。
でも究極に痛い時にはベッドに無言で横たわってしまったので、海が心配そうに頭をなでてくれた。
一応、バースプランにあった、浣腸と無痛分娩は、見事に間に合わないとのこと。
浣腸したら、トイレに行ったきりそこで産まれてしまう、そして無痛はもう十分に痛い時期だから、このままあと少し耐えれるはずだし、人によっては麻酔をかける事でいきむ時間が長引いて逆に辛くなると言われてしまう。
そして今からでは麻酔が効く時間もないかもしれないから、費用ももったいないよとのアドバイス・・・。
それでいったんは、普通分娩にしようと切り替えたけれど、次に大きな痛みがきた時には、やっぱりせっかく無痛の病院選んだんだからと思い、思わず、「もったいなくても無痛にして下さい!!」と口走ってしまったダッシュ
きっと、効く時間がなくても、私にとってはそれがお守りで、無痛にしてもらっているという事自体で痛みがなくなっているような気になれるから。

1月2日 午後1時
急いで先生が来て、背中に麻酔注射をしてくれた。
先生も、「ホントに今からするの~?必要ないのにな~。」と言ってた。
痛みの中、商売っ気のない先生だなって笑えた。
そうするうちに、もう子宮口も全開になっていたらしく、いきみたい時期になってしまって、そのままいきみ開始。
確かに麻酔はあまり効いてないような・・・雫わからん
これでもかというくらいに最大限の力を振り絞って5回くらいいきんだかな?
股に頭がすっぽりはさまった時には死にそうなくらい痛かったけれど、それからはあっという間に生温かい物が出てきて、、、

1月2日 午後1時30分
それがbaby誕生の瞬間だった。
2702gの男の子。
とても大きな声で泣いていた。
AUSでは私の足の方で先生や助産婦さんと一緒に応援できた夫も、ここでは、頭側にしかいることが出来なくて(やはり日本は恥じらいの文化なのかしら!?)、おまけに臍の緒もさっさと助産婦さんに切られてしまっていた。
あっという間の出来事、そしてこの超スピード出産の流れに、夫もボーっとしていたけれど、カンガルーケアでbabyを抱きかかえる時には、とてもいい顔をしていた。

夫と海へ。
妊娠から今までいつも一緒に応援してくれてありがとう。
そして、babyへ。
私達のもとへやってきてくれてありがとう。
元気に産まれてきてくれてありがとう。
これから、どうぞよろしくね。


陣痛
陣痛で苦しんでいる時(といっても、私の場合は一瞬なのだけれど雫)、海がよしよししてくれた。







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Last updated  2008年01月17日 14時19分52秒
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