Life is beautiful

産後3ヶ月の許可で入っていた保育園を4月末で退所して、5月からまたしても新しい海の生活がスタートした。
保育園生活の3ヶ月間は、もうあっという間だった。
それまでも家でも規則正しい生活をさせていた方だと思うけれど、保育園生活は夫の送迎出来る時間に合わせていたから家で過す時間はほとんどなく、保育園中心の毎日でバタバタしていた。
一緒に遊んだり、ゆっくり会話するよりも、食事、お風呂、寝る準備と生活習慣をこなしていくだけで精一杯。
私はちょっと寂しかったのも本音だけれど、海にとってはこの集団生活でたくさんの事を学んだ様子。
友達もたくさん出来て、いちだんと逞しくなった海は、立派なお兄ちゃんの風貌。
家では、何かと光の世話を焼きたがるし、それでも足りず、最近は自分のお気に入りのぬいぐるみをターゲットに、「オッパイ」をあげたり、「ゲップ」といって背中を叩いたり、「ウンチ」といっておしりふきを取り出してふいてあげている・・・。
そしてどこに行くにも連れて行く。

5月からは、近所の幼稚園でプレスクールがあっているので、週に2日間だけ通い、あとは私と一緒に（光も連れて）またいろいろな育児サークルに参加して過している。
我が家の場合はこのくらいのペースがちょうどいい。
たまたま3ヶ月限定ということで、海の成長のためにもちょうど良い期間を集団生活で学べたけれど、これ以上3歳未満で預ける必要はなかった。
子供二人くらいで、産後すぐに復職したい願望があったけれど、入園前の子供の一つ一つの成長の現場に居合わせられる貴重な時間の方が今の私にとっては大切だと思うようになった。
そして、意外にもたくさん子供欲しいし、専業主婦の道をまっしぐら・・・。
時々、仕事話がきてラッキーだなと思うけれど、経済的な理由でなかったら、子供たちを保育園に預けてまで働く必要はないかなということになり、、、
女性の社会進出を応援してくれるタイプの夫が、今は子供に時間をかけてもいいかもねという意味を考えて、私も賛成だなって思う。
海を預けて光だけの世話でよかった頃よりも、やんちゃ坊主2人の育児で毎日くたくただけれど、今の生活リズムの方が、心にゆとりが持てるような気がしている。
今だけ、この親子べったり一緒に過すことの出来る時間を楽しんでいたい。


公園でもお気に入りのはなまる君を片手に走り・・・


気が付いたら赤ちゃんがここにも家に帰って疲れたのか、勝手に光のハイローチェアによじ登りゆりかごをしていました。おまけに口には光のおしゃぶりが体重制限あるのに



通園風景。後ろから見るとリュックが歩いているみたいです
でも、私は光のベビーカーを押さなければならないので、自分の荷物は自分で持ってもらわなければ・・・。因みに、幼稚園にもはなまる君を連れて行きます。


気が付くと、こんな風に抱っこされてます。無理やり起こされて、一通り遊んで、飽きたらいきなりどすんと放置されるので、光は大泣き光にとってはいい迷惑です