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テーマ:暮らしを楽しむ(387592)
カテゴリ:Daily life
久しぶりの宝塚公演。
最近はめっきり遠ざかっていたけれど、雪組全国ツアーでこの街も入っていたので、また行ってみたいなという思いがむくむくわいてきて、チケット発売開始から気合を入れていい席を取ってみた。 昔、私の宝塚好きは、まわりにも知れ渡っていたので、福岡公演のときは、スポンサー会社や博多座会員に知り合いがいたりで、何かといい席がめぐってきていた。 出張時に東京で見る公演も同じく 今回も、数日前に、知り合いから福岡公演のいい席があるから行かないかと連絡をもらったけれど、2児の母となった今、わざわざ宝塚のためだけに帰省するのもね・・・ 残念だけれど、既に私がこちらの公演に行く事を告げると先方も笑っていた。。 とにかく、こうして、自力でチケットを確保して、当日は海と光を一時保育に預けて、男役に対抗するかのごとく、普段は履かない10cm以上のヒールを履き独身時代のように身軽になって、開演ぎりぎりに会場へ着いた。 しかし、こうしてこの日のためにがんばって準備してきたのに、始まってすぐに爆睡してしまった もともと、お芝居よりもレビューの方が好きだし、雪組のメンバーもかなりかわっていたせいもあり。 最後に見たのはAUSに行く前だから、当然と言えば当然なんだけれどね しかも、音響がよくないのか、そこまでトップの声に魅力を感じなかった。 ダンスはかなり上手だったけれど。 レビューの「ミロワール」もちょっと構成が貧弱というか、見慣れている人には物足りない感じが残ったし。 昔よりも、何となく構成とか組の雰囲気が違うような気がしたり でも、毎度のことながら男役の燕尾服にはうっとり 娘役の、あの小さくて丸っこい印象の可愛らしさもいいけれど、やはり男役の方が華があると思う。 私も凛々しく背筋伸ばしてかっこよく生きていきたいって思わせてくれるような・・・。 きっと、自分も小さくて可愛らしい外見と性格ではないからそう思うのだろうけれど(笑)。 そして、こんな風に、たくさんの人に夢を見せてくれる仕事をしている人ってすごいなって思う。 自分にはそんな能力がなくて、正反対の仕事をしていたせいか、宝塚に限らず、色々な舞台やミュージカルを見るのが好きだった。 内容と、その舞台裏、構成や舞台装置、音響にも興味ある。 物を造り、人に感動を与えられる人たちが羨ましい。 もし、娘を持つことになったら・・・ 生まれ変わったらなりたい職業、宝塚の男役への夢を託そう。 小さい頃から劇場へ連れて行き、自然と憧れるようになるように(笑)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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