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テーマ:暮らしを楽しむ(387566)
カテゴリ:Daily life
今朝、博多のお祭り・山笠のフィナーレ、追い山があった。
私は一足早く戻ってきたので、追い山を見る事は出来なかったけれど、他の行事を見たり、街の熱気を感じたり、、、久しぶりに心もあつくなった。 今回の帰省の目的は、元上司が山笠に合わせて福岡に遊びにくるので、地元に残っている懐かしのメンバーたち、新人ちゃんたちも一緒に集まりましょうということで、飲み会参加。 私も幼児と乳児を母に預けて、2時間くらい参加できた。 会社は、国内外、異動が多く、今では女性も動く時代。 (私も、いいことなんだろうけれど、退職しなかったら、去年東京に行っていたと思う。) そんな中、いつの時代も、誰かが帰ってくれば、また皆で集まることができる雰囲気が続いているのが嬉しい。 思い出話あり、近況報告あり、もっと酔っ払えば、将来を語る人も出てくる。 初めてこの業界に入ったとき、「自分の10年計画」をあつく語る人たちを、チャラいと思ったけれど、大きなビジョンのための、小さなビジョンを持っている人、口先だけでなく、前を向いて前進しているんだって、すぐにわかった。 元上司は、収拾のつかない私たちの永遠のおしゃべりを、いつでもにこにこ楽しく聞いてくれている。 そして、グルメな上司、美味しい物を食べなさいと給仕してくれる(笑)。 先輩たちはショートパンツ姿の私(コギャルとは違うヘルシーエレガントな大人の余裕!)を心配して、「ナンパされないように気をつけて~。」とタクシーに乗せてくれる。 ここに戻れば、2児のママの私も、旧姓で呼ばれて、そして可愛がってもらえて。 たまには、こんな昔の自分もいいものだ。 学生時代、前期試験の前でも、平気で徹夜して場所取りをして見ていた追い山も、また再び見る事ができるようになるのは何年先か。 子供と一緒に見るのも楽しみ。 子供が山をかくなら、またそれも楽しみ。 夫婦二人きりになった時、ゆっくりホテルのベランダから見るのも楽しみ。 ・・テレビで子供山笠を見たり、街を「オイサ」と言って走る人を見たり、飾り山を見たり、海にも小さな影響があったここ数日間。 九州男児なのに、山をかいた事もあるのに、全く、九州男児らしからぬ夫の(海外生活経験以前に、そういう性格なのか?)レディファーストやら、フランクに誰とでも話せるところやら、グローバルな考え方やら、尊敬しているけれど、たまには、こんな「オレさま」的な男の祭りを見ると、息子にはまた違った面を期待してみたいとも思う。 息子が強く逞しく成長していくように、私もまわりのたくさんの尊敬する人たちのように、情熱を持ってそばで見守っていきたいなと思う。 ばあばと一緒に、山男がいる・・・ 実は、ちょっと怖がってる、おぼっちゃま。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008年07月17日 10時14分37秒
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