151815 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

Life is beautiful

Life is beautiful

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

iwasa-ya

iwasa-ya

Calendar

Recent Posts

Category

Comments

iwasa-ya@ Re[1]:読み書きそろばん、そして囲碁(07/06) miicaさんへ 確かに渋いですよね~(笑)…
miica@ Re:読み書きそろばん、そして囲碁(07/06) 息子君たち、渋い^^習い事されてるんで…
iwasa-ya@ Re[1]:2015★謹賀新年(01/05) A.Haruharu74610さんへ 明けましておめで…
A.Haruharu74610@ Re:2015★謹賀新年(01/05) 明けましておめでとうございます。 すっか…
楽天ブログスタッフ@ 楽天ブログスタッフです。 いつも楽天ブログをご利用頂き、ありがと…

Favorite Blog

ruokala uriuri uriuriurisukeさん
豪州育児日和 anneshengさん
HaRu-HaRuのキャピタ… A.Haruharu74610さん
麻呂と茶子と不二子… GOLD3n@さん
Slow n steady wins … ちあき0321さん

Freepage List

Headline News

2008年11月07日
XML
テーマ:ニュース(100010)
カテゴリ:Soliloquy
ジャーナリズムの時代を作った人、筑紫哲也さんが逝った。
死去のニュースは、私にとってもショックだった。
肺ガンで闘病中であることは知っていたけれど、筑紫さんなら、復活できるんじゃないか、あの熱い記者魂は病魔に打ち勝つことができるんじゃないかと思ってきた。
亡くなられたのは嘘で、また明日にはどこかの地で独自のネタを語ってくれるような気がして。

学生の頃から、「多事争論」のコーナーが好きだった。
静かな語り口なのに、真意を鋭くつく言葉。
鋭い洞察力と、ポリシーのある報道の姿勢。
たんたんとしゃべっているのに、いつも彼の報道に対する情熱が感じられる。
彼が与えた影響はメディアの世界で大きい。
そして彼を亡くした、報道の世界は、これからどう変っていくのか?
真のジャーナリストを超える壁は高いようだ。

先日読んだ「クライマーズハイ」も日航機墜落事件が題材でありながら、舞台は新聞社だった。
大きなネタをとってきてなんぼの新聞記者の世界で、人間臭さや報道の難しさが描かれていた。
筑紫さんも、朝日新聞社時代、特ダネを追いかけたライターの一人だったのかもしれないけれど、それは名声やまわりの評価のためではなく、そこにある真実を伝えたい思いの方が強い人だったような印象を与える。
それくらい、いつの時代も、彼の言葉が、まっすぐに伝わってきたから。
考えさせられることがたくさんあったから。
一般人の私は大きなことなんてできないけれど、筑紫さんが投げかけてくれた問いに真摯に向きあえるような生き方をすることが私の目標になった。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2008年11月11日 23時14分37秒
コメント(0) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.
X