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カテゴリ:Daily life
石灰沈着性鍵板炎で12日深夜から急患で大学病院にかかり、そのまま14日まで入院、そして今日退院後の検査を終えて、今リハビリがてら少しずつ普通の生活に戻っている。
人生2度目の入院。(出産時を除く) 私っていつもは健康体そのものなのに、よりによって変な病気にかかってしまう。 私が初めて入院したのはベトナムで感染した赤痢。 今妹が勤務している大きな総合病院で、最上階の特別室。 要は隔離されていたということ。 そして今回は大学病院の整形外科、主治医はかなり偉い先生だった。 こうなる前に、痛くなってきたからおかしいと思って10日、11日と近所で評判の整形外科に行っていたのに、石灰を注射器でぬく技術はなく、母乳中のために痛み止めも処方されず、結局気休めのシップと塗り薬だけ処方されていた。 どんどん痛くなる一方、悪いけれど、町医者ではもう話にならない!というくらいまでの極限状態になっていたので、幸い大学病院のすぐ近くに住んでいるし、無謀にもアポなし、整形のいい先生がいるかどうかもわからない中、タクシーでのりつけた。 出産より痛く、もう右腕なくなってもいいと思うくらい痛くてのたうちまわっている中での治療は地獄。 でも、本当に腕のいい先生がたまたまいてくれて、助かった。 処置後も、とても帰れそうにない状態だったので、先生がムリして入院していく?って聞いてくれて、一つだけ空いていたベットを確保してくれて3時過ぎに病室に移った。(ベッドに横になるのも一苦労!) 大学病院、人手不足で看護婦さんもいなくて、私とその偉い先生は二人で移動しながらいろいろと話した。 私は単発の、局所的な激痛の病気だけれど完治は早い。 大学病院の入院患者なんて重病人ばかりだし、あとでまわりに聞いたらこの先生の診察は予約でいっぱいで何ヶ月も待たないといけないのだという。 先生が、「キミは一人で乗り込んできて、強いし、ラッキーだった。」と言っていた意味がわかった。 夫には、「女って可愛がられて特だね!」って言われた(笑)。 翌日から再検査と石灰除去や洗浄、当然、光のオッパイは卒業・・・。 体力に自信があっても、いくら若作り(?)していても、所詮、40歳目前、どこかにガタがきているのかも。 それとも後厄のせいか!? 去年の本厄ではちゃんとお参りに行ったのに、今年は男の子を産んだからいいと省略してしまってた。 ちゃんと、来年はお礼参りにいっておこう。 占いなんか信じないタイプの私が、唯一している日本人らしいこと、先祖供養とこんな昔からの言い伝え・・・。 独身時代は飲み会三昧だったので、健康食品(サプリメント)と健康器具にお金をかけ(人生最大の清水買いはなんと健康器具。)、結婚後はバランス良い食事を心がけてきたのに・・・。 まだ手術には若すぎるからと肩の手術はしない方向で、これからは再発防止に気をつけなくてはいけない。 病気のことよりも、今回の入院では大学病院の4人部屋という特殊な環境で、考えさせられる事も多く。 私はすぐに退院できたけれど、クリスマスもこの病室で過す人がほとんどで・・・。 街中ではもうクリスマスの気配が漂う中、私は遅ればせながら、やっと臓器移植のドナー登録をした。 今年は光に壊されるので、クリスマスツリーを出すことは断念。その代わり、海が楽しめるようにドイツのアドベントカレンダーを購入して飾っている。引き出しのお菓子がなくなるクリスマスには裏の絵が全て出てきてが完成予定。海は今から引き出しをあけたくて仕方ないけれど我慢しているそれから大人の楽しみはスタバのクリスマスブレンド。パッケージが可愛くて思わず買ってしまったけれど、スパイシーで濃くがあって美味しい お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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