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カテゴリ:Travel
夫の出張に合わせて行ってきたシンガポール
行きも帰りもフライトは別、ホテルも別というほとんど一緒に行動することが出来ないのはわかっていたので、それなりに自分たちで楽しんできた。 私は4年前にAUSから現地集合で日本からの友人と待ち合わせて観光旅行したのが最後。 久しぶりのシンガポールは更に近代的になっていてびっくり。 カジノや高層ビルの建設ラッシュ。 物価もかなり上がっている。 GDPが日本を抜いて、アジアでもっともお金もちの国になったのも納得。 それでも、子連れの旅行には適した国だった。 旅行だけではなく、住みたいなと思える国。(英語圏は言葉が通じる分、やはり楽。) AUSのように色々な人種がいて、しかもAUSからの旅行者や永住者も多く、とても懐かしい感じだった。 今回の目的は、OL時代のボスに会うこと。友人に会うこと。 私がいた部署では珍しく海外赴任派のボスはタイからシンガポールへ異動して2年目。 アジア全域と豪州の案件を扱うので仕事量は半端じゃないらしく、働き者のシンガポールになじんているらしく、、、日本の時よりも忙しそうだった。 そんな中、会社が契約しているラグジュアリーなゴルフクラブのレストランでのお食事に招待してくれた リクエストしたローカルフードでも一流品ばかりたくさんテーブルに並び、子供たちの世話で騒々しい雰囲気の中でもかなりの量を食べたかな。 チキンライスはもともと好きだったけれど(前回もお土産にチキンライスセットを買って帰って家でも作ったくらい)、ここのソースは今まで食べた中で一番好みの味だった。 ラクサもいい感じ。 基本的に、AUSにいた頃に、アジアンな店はたくさんあり、馴染みやすい物ばかりだったし、フードコートの雰囲気も同じだったような。 奥様にお土産にと頂いたカヤジャム(ココナッツを使った甘いジャム。ハイティーやアフタヌーンティ時のトーストにもよく塗られている)は、地元で評判のYaKunのカヤジャムを選んでくれただけあって、美味しかった。 因みに、スーパーでは大瓶2~3ドル、ラッフルズホテルでは9ドルくらい、免税店のは7ドルくらいでお土産に全ての種類を買ってみた。。 思い出話や、シンガポールでの仕事のこと、生活など話も弾んだ。 そして私と夫の共通の友人(夫は高校の同級生)は、旦那くん(も、元同僚)はちょうどインド出張中で会えなかったけれど、友人とはセントーサ島まで足を運んで、フイッシュリフレクソロジーをしたり、高級ホテルでのハイティ、新しいSCヴィヴォシティに行ったり、豪邸拝見したりと遊びまくり。 お互い2児の母であることを忘れてしまっていたと思う 基本的に、私はどこも行った事あるので、名所観光は子供たちや両母のために。 海は特にナイトサファリを楽しんでいた。(光は爆睡) 大人の私でも、大好きな場所。 今回の初めての試みは、リトルインディアやアラブ人街をトライショー(自転車に荷台をつけて乗せてくれる人力車のようなもの)でまわった事。 暴走族のように観光客集団を乗せて走り回ってくれた。 これが結構、ローカルな街中の雰囲気を見れて楽しかった。 あとは、定番のハイティやアフタヌーンティをしたり、ラッフルズホテルの散策。 ラッフルズでのハイティはしたことあるけれど、なかなか宿泊まではできないこのホテル。 ホテルのたたずまい、調度品、ホスピタリティ、全てが素敵。 世界の色々なホテルに行ったけれど、やはり一番の好みのホテル。 ゴールドコーストの世界で一つの6つ星ホテルベルサーチよりもこのアンティークな雰囲気のあるラッフルズの方が好き。 お茶だけではなく、いつかは泊まってみたいわ~ 今回の私たちのホテルは、夫の学会会場の斜め前にあるマンダリンにしてみた マリーナ地区は高級ホテルばかりだけれど、その中でもここは良かった。(リッツカールトンに次ぐくらい) 海はホテルのプールで優雅に遊んでいたし、朝食も美味しかったし。 オーチャード通り(日本の銀座のようなところで交通の便が良い)のヒルトンと迷ったけれど、そんなに買い物したりしないし、ゆったりした雰囲気を楽しめる地区のホテルで正解だった。 といいながらも、ラッフルズアーケードのジムトンプソン(タイ王室御用達のタイシルク名門店)だけは、毎度の事ながら可愛い雑貨類に目がくらみ、大量買いしたけれど 海と光はぬいぐるみやTシャツをちゃっかりばあばに買ってもらったりして・・・。 ・・今回はとにかく、観光名所も押さえつつ、ローカルないいとこ巡りができた充実した楽しい旅だった。 やっぱり持つべきものは、各地に散らばる知り合いたちかも そして、今回は海の成長も目覚しく、やっと思い出として旅のことを覚えてくれそうな雰囲気。 (今まで行った国のことはしっかり忘れているし、もちろん、記憶にもない) 帰りの空港では、「全部が楽しかったね~。」とか、「今度はシンガポールいつ来るの?」とか言っていたくらい。 フライト時間6時間、暑い中の移動など、親に合わせたハードスケジュールにもマイペースでこなしていき、彼なりに楽しんいる様子が伝わってきて私も嬉しかった。 移動時間に睡眠をたっぷり取ったり、フライト中はヘッドホンで音楽聴きながら持参したシールブックやトーマスパソコンで遊ぶなど、若干3歳ながら旅の心得も大人なみで、頼もしく感じた。 この旅体質というか、どこにでも合わせられる適用能力は親譲りなのか、それとも3ヶ月の頃から色々なところに旅して回っていたから慣れてしまったのか・・・。 海とは同士として、旅できそうな予感。 幼稚園生になったら、なかなか気軽に出かけられなくなるけれど、第3子妊娠前には、海と二人で中国にパンダ詣での旅をしたいと思っている。 海となら、ど田舎へのパンダ飼育場での体験も、楽しめるような気がする。 光は、まだまだ赤ちゃんで、旅慣れてないせいか(海外2度目)、普通の子供のようにぐずったりもしたけれど、それでも色々な人に、静かな子供で手がかからないですねと言われていた。(一応、帰りは深夜便で爆睡、行きもフライト前に眠り薬を飲ませていたので3時間は寝て過している。) 海が超人、宇宙人のように逞しいので、ついつい光は甘えん坊だと思ってしまうけれど、それでもうちの子たちは親に付き合わされて自然とスパルタ(?)に慣れているのかも これからもみんな逞しく、旅を楽しめますように。 そして、いつも、、今回も、、、忙しく働いて、ホテル缶詰状態でシンガポール観光もほとんど出来なかった夫、私たちを毎回自由に旅に出してくれてありがとね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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