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サッカーの応援ではない。 日本の国際競争力低下の話だ。 スイスのビジネススクール、国際経営開発研究所は、毎年、 世界競争力ランキングを発表している。 経済パフォーマンス、政府の効率性、企業の効率性、インフ ラの4分野、全314項目についてランキングする。 2002年、主要49カ国の結果だよ。 ------------------------------------------------------- 1位 アメリカ 2位 フィンランド 3位 ルクセンブルク 4位 オランダ 5位 シンガポール 6位 デンマーク 7位 スイス 8位 カナダ 9位 香港 10位 アイルランド ~ 30位 日本 ------------------------------------------------------- 30位を問題にしているのではない。 日本の競争力、落ちる一方だからだ。 ------------------------------------------------------- 1993年 2位 1994年 3位 1995年 4位 1996年 4位 1997年 9位 1998年 18位 1999年 16位 2000年 17位 2001年 26位 2002年 30位 がーん !!! ------------------------------------------------------- 何も感じない ??? ならば、この話はこれでおしまい。 感じる ??? 話を続けよう。 何にでも、強み・弱みがある。 強みを書いても、落ちる一方だから、意味が無い。 でもって、49か国中、最下位の項目を書き出した。 よーく見てチョ !!! ------------------------------------------------------- ●経済ニーズに合った大学教育 授業料、ドブに捨てるようなもんだ。 親は泣くね。 ●公共事業契約の対外開放度 相変わらずの、談合大国日本。 外国企業、締め出しだもんね。 ●外国人を雇えない移民法制 島国根性丸出し。 救いよう無いね。 ●株主の権利と責任の明確化 株主の自覚・責任、まるで無し。 自分が株主であることも忘れてるんじゃないの??? ●企業家精神の広がり がんちゃんの持論。 日本国民、総サラリーマン化。 だれも取らないよ、リスクなんて。 高コスト日本の元凶が見えてくるね。 ------------------------------------------------------- ついでだ。 48位には、産業用電力コストが顔を出す。 前にも書いたが、電力会社はぶったくり国策会社だ。 電気料金、産業用・家庭用両方とも引き下げるべきだ。 書ききれないから、今日はここまで!!! 続編,書けるかなー??? シャンシャン お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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