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カテゴリ:論文
30年以上前から、大学などで学生が先生にあまり質問しないのはよくないと思っていました。
そういう私も、学校にいるときには、あまり質問をしていませんでした。 そう思うようになったキッカケは、私が沢山の数の学校へ行ったのに、会社に入って、いざ、いろいろな問題に出会って解決しようとすると、分からないことが多かったことです。 考えてみたら、学校はあまり好きでなかった、と言えます。 小学校など、不登校のことが多かったです。 その時々の成り行きで、沢山の学校(大学院まで)へ行き、電機会社の研究職になってしまったのです。 それからが大変で、どうしていいか分からないことが多かったです。 分からないことにぶつかる度に、教科書を勉強したり、知っていそうな人のところへ行き、相談していました。 それにより、理解できたときもありましたが、問題によっては、納得できないようなこともありました。 でも、今度は、自分で分かろうとし、自分でいろいろ考えました。自分の実験でも、それが分かるかもしれない実験をやったこともありました。 私はどちらかというと材料科学一般の研究をしていたのですが、その内容が次第に電子物理の内容に次第に移っていき、そちらの先端の研究をやっている人達との交流や論争に発展してしまうこともありました。最終的には、私の使っていた分析手法が、最先端の半導体素子の特性を左右する現象を測定していることを示し、よい半導体素子を作る手法を探す作業に貢献できることを示したのでした。 結局、私は半導体素子を作る技術の開発、そのための分析技術と、電子特性の不良を減らす技術、全てに研究を行なうことになってしまいました。 つづく お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年08月25日 15時54分56秒
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