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2012年01月08日
カテゴリ：映画
立川志の輔の新作落語が原作。
落語の人情ものの良さが完璧に発揮された良作。 登場人物それぞれ事情を抱えて、それぞれみんな頑張ってて、うまくいく時もいかない時もあるってわかってる。 馬鹿で愚かで愛おしい日常。 それでも生きてると、頑張ってると、ほんの少しだけ報われる奇跡の瞬間がある。 それぞれの背景にあるエピソードも過不足なく描かれてて好ましい。 愛すべき庶民たち。 落語文化ってのは、話芸だけじゃないのね、 日本人の精神性そのものなんだってことがこれ見るとわかる。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2012年01月13日 10時13分07秒
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