カテゴリ:映画
老人で生まれて若返るってトンデも設定が無ければ、別に普通の映画。
人生いろいろ、 塞翁が馬。 ブラピとデビット・フィンチャー監督の三度目のタッグで当時はえらい評価されたけど、 別にこのコンビでなくても良くね?って感じ。 『セブン』も『ファイトクラブ』も面白かっただけに、悪くないけどまぁ普通な今回のはちょっと微妙。 愛国心にあふれたチェロキー族の狙撃手とか、 戦争で死ぬなんてがっかりみたいな事言う志願兵とか、 なんかいろいろおかしいし。 原作が『グレートギャツビー』のフィッツジェラルドって事は、第二次大戦のくだりは完全に創作だな。 余計なエピソード突っ込みおって。 語り部のはずの老婆が職務放棄して娘にベンジャミン・バトンの日記を読ます二重構造になってる。 ベンジャミンの人生の全てに寄り添ってないためと、 日記を書けなくなった後のボケたベンジャミンの最期をかろうじて語らせるため。 ボケたといえば、「飯はまだかね」「おじぃちゃん、もう食べたでしょ」コントは、万国共通なんだなぁ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年01月17日 03時20分33秒
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