カテゴリ:映画
ボーイ ミーツ ア ガール。
記憶除去手術を施して記憶からお互いを消した恋人たちが、また出会って恋をやり直す話。 配役が面白すぎる。 コメディ王のジム・キャリーが冴えないおにぃちゃん、『ロード・オブ・ザ・リング』のホビット、イライジャ・ウッドはパンティ泥棒、有名子役→アル中とお約束の転落から復活したキルスティン・ダンスト、そして、自分探し途上の精神不安定なスイーツ女子演らせたら世界一の、ケイト・ウィンスレット。 『グッバイ、モロッコ』も同じ系列の役だし、考えてみれば出世作の『タイタニック』もそういう役だ。 奇抜な頭して、男を振り回す言動して、様子がおかしくても、あの美貌だから全く嫌味なく観てられる。凄いぞケイト・ウィンスレット。 お互いの事を忘れさった恋人たちが再開するって話、村上春樹にもあったなぁ。 あれは、そのまますれ違って終わってしまうんだけど。“100パーセントの恋人”たち。 バレンタインデーに話が始まるんですが、主人公がそれを「グリーティングカード会社がつくった不愉快な祝日」と言ってるのに笑いました。 アメリカ人もそう思うんだ(笑)。
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最終更新日
2014年10月01日 15時14分34秒
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