カテゴリ:映画
面白かった。けどなんか、違和感が凄かった。
表情の豊かな猿って、なかなか恐い。 昔聞いた話なんですが、人は、自分と似た者に無条件で親近感を抱くが、ある線を越えると、その似ていることが嫌悪感に繋がるらしい。 人形で例えれば、目がバッテンやボタンの品より、リカちゃん人形とかの方が万人により好まれる傾向がある、けれど、それが生き人形やドールクラスになると、そのリアルさに嫌悪感を抱く層が増える、らしい。 表情豊かな猿というのも、同じ感覚を抱かせる。 あと、いくらなんでも、チンパンジーはオランウータンやゴリラとは共闘しないと思うんだ…。 百歩譲って、チンパンジーが人間に反乱起こすのはありでしょう。 彼らって気荒いし、身体能力も力も半端ないからさ。 でも、オランやゴリラは、性質が全然違う。 基本的に優しい、個人主義の非戦者だ。 どんな知性持っても、チンパンジーとオランとゴリラは理解しあえないと思う。多分、人間とチンパン以上に。 まぁ、映像化するにあたって、わかりやすくキャラ立てさせるためにも、オランやゴリラを出したかったのはわかるけどね。 ハリーポッターのいじめっこ、ドラコマルフォイ演じてたトムフェルトンが、またいじめっこの役で出てきて、ちょっと笑った。 もう、いじめっこの役しか来ないのかなー、この人。
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最終更新日
2014年10月15日 10時39分06秒
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