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今年も行ってきました札幌歌舞伎!面白かったー。
今年の座頭は市川染五郎です。松たか子のお兄さんで松本幸四郎の息子です。海老蔵に次ぐ歌舞伎の名家高麗家(こうらいや)の御曹司です。 巡業メンバーは御曹司系の中村壱(かず)太郎と中村歌昇、お弟子上がりの市川高麗蔵と嵐橘三郎。良いバランスですね。 演目は壱太郎の「晒三番叟(さらしさんばそう)」、染五郎・高麗蔵・歌昇・橘三郎で「松浦の太鼓」、最後は染五郎と壱太郎の「粟餅」でした。 「晒三番叟」はお姫様が長いさらしを両手に持ってぱたぱたにょろにょろ振るとても派手な踊りです。連獅子の毛振りに通じるものを感じます。 「松浦の太鼓」が以前テレビで見たのと全然違くてびっくりしたんですが調べたら今回見たのが本来の脚本だったらしい。 座頭が違うと雰囲気も変わりますね。全体にキラキラチャラチャラしてて面白かったです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年07月10日 21時53分35秒
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