カテゴリ:映画
長らくFBIに君臨した初代長官の半生を実写化した伝記映画。主演はレオナルド・ディカプリオ、監督はクリント・イーストウッド。面白かったです。
「共産主義は政治思想じゃない、病気だ」という台詞が冒頭に出てきてしびれました(笑) 現代でも毀誉褒の激しい人ですし気難しくて権力主義ごりごりなのは作中からも見てとれますがこの台詞だけで充分評価に値する人だと思いましたよ私は! 捜査に科学分析を取り入れたのもこの人。 同性愛者だったという説もありますが片腕としていつも側にいた副長官がガチのゲイだった、という描写。きれいにまとめたな。 複数州にまたがる誘拐をFBIの管轄とするリンドバーグ法の成立が英雄リンドバーグの愛児が誘拐されたのがきっかけなのを初めて知りました。
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最終更新日
2016年10月23日 16時50分44秒
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