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夏に続き秋の特別公演ということでまた歌舞伎を観に行って参りました。
いやだって今回は海老蔵に獅童なんですよ。行くでしょ。札幌でこの二人が見れるなんてなかなか無いですよ。 会場には着物の美人がたくさんいました。今間違いなく札幌で一番着物率高いわここ。 演目はまず舞いの「安宅(あたか)」←解説されるまでずっと「あたけ」と読んでいたのは内緒だ。 男舞いのかっこ良さですね。ジャンプが凄かった。 そしていよいよ『勧進帳』 ご存知歌舞伎十八番。成田屋のお家芸。荒事の代名詞。弁慶を海老蔵、富樫を獅童が演じました。 海老蔵、声が素晴らしい!低くて良く響いて心地好い美声ですわー。 役者は一声二顔三姿なんて言われますが海老蔵ってこんな声が良いんだ。板の上だとテレビで見るのと全然違いますね。さすがだわー。 会場のニトリ文化センターは花道が無いので下手袖を花道に使っていました。席が近かったので最後の飛び六方も堪能できて嬉しかったです。
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最終更新日
2016年10月25日 12時42分51秒
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