カテゴリ:映画
めちゃめちゃ現代版なアニーでした。スマホ、タブレット、YouTube、各種SNS利用しまくりで話が進みます。
ウィル・スミスとビヨンセ夫のJAY-Zが製作だからか黒人推しがすごかった。アニー役の女の子、始めはウィル・スミスの娘が演る予定だったのを天才子役のクワヴェンジャネ・ウォレスに変更。 キャメロン・ディアスが性悪里親役で珍しいなーと思ってたら最後すっかり良い人になってああそういうことかーって感じ。 アメリカって職業としての里親がいるんですよね。里子を引き取ると行政からお金が貰えるから何人も引き取るの。CSIでもよく出てきてたなあ。 アニーが何度も「(私は)孤児じゃない里子!」と言い直してて児童養護施設の子供にとって 孤児<里子<養子 というヒエラルキーがあるらしいのがちょっと面白かった。 イタリア料理店でカンノーリ(カノーリ)と言われると「おさるのジョージ」にも出てきてたなあとか思います。パイ菓子なんですよね。食べてみたい。 孤児と偏屈独身男のほのぼのハートフルストーリーなんて『怪盗グルーの月泥棒』じゃん!と思ったけど逆か。『アニー』が本家なのね。 王道鉄板物語ですが古い話だしこういうの大事ですね。ミュージカル映画なのでいちいち踊って歌われる方が気になりました。何故突然歌う?こういう文化って元はオペラ?なのかな?オペラのもっと大衆化した形がミュージカルなの?お能と歌舞伎みたいなものですか?
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最終更新日
2017年05月28日 12時47分38秒
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