カテゴリ:マンガ
表紙のキジバトさんが美しい。そろそろネタ切れかと思いきやまだまだ野鳥ていっぱいいるんですねえ。
第551羽(話)で、祭りの日に必ず雨が降るのを科学的に説明していたのに感動。 いわく「盆地に熱気がたまってるところに物理的に(太鼓パレードで)大気を震動させたら雲ができる」→「雨雲作ってるようなもん」 すごい!ナミのクリマタクトみたい!雨乞いに太鼓ドンドコするのって実は理にかなったことだったんだ! 第553羽(話) 栗の木があちこちに植えられてる理由。“桃栗三年”てホントだったんですねえ。 第559羽(話) 里山が切り開かれた後に突如出現する牛!(笑)これって『銀の匙』で言ってた“開墾地を牛にならさせる”ってやつですか?! 第563羽(話) 勝手に敷地内に侵入してくるお年寄りの話。伊藤理佐のマンガでも同じような話あったなー。マンション引っ越す時に土足で上がり込んでたおばあちゃんがいたって。もはや妖怪ですな。 第564羽(話) 昔の掛け軸に残っている下書きの話。「その位置には大きすぎるしジャマですよね。」「だからやめたのか…」とマンガ家さんならではの視点で解説。面白い。 第565羽(話) ゲジゲジのもげた脚の話。もげた脚だけ動くとか、もはやホラーなんですが(涙) 第570羽(話) 「こうじ屋」さんの話。「昔は小さな町でもひとつは「こうじ屋」があったそうな」へー。 そうか、味噌・醤油・漬物を全て各家で自作していた頃は絶対に必要だったもんね、麹(こうじ)。 「土地の味って菌の質かもしれない」と作者のコメント。なるほどー。 なんか鳥以外のネタばかりピックアップされてる気が…(笑)
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最終更新日
2017年06月09日 22時50分42秒
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