カテゴリ:映画
原題は『INSIDE OUT』→裏返しという意味だそうです。ディズニーの3Dアニメーション映画。面白かった。
頭の中?のいろんな感情→喜び、悲しみ、怒り、ムカムカ、ビビりを擬人化したキャラクターが活躍する物語。 ひとつの事象を受けても、心の中?頭の中?ではいろんな感情が渦巻いてて、その時その人によってメインで働く感情が違っててーというのを表してるのは面白かった。 なんですが、ヨロコビとカナシミが司令部から追放されて、慌てて戻ろうとする流れが良くわからなかったです。 結局、感情って何なの? 感情と本人て、基本同じってかイコールで結ばれるものだと思うんだけど、違うのかな? この映画の描き方だと、本人と感情の間に距離があって、まるで寄生虫か何かみたい。 感情が無くなっても人は生きていける。でも感情たちは必死に本人←宿主?をコントロールしようとする。何のために?本人を幸せにするため。どうして? てか感情の数まで欧米人と日本人て違うのね。日本は喜怒哀楽の四つとされている。ヨロコビが「喜」と「楽」に細分化されてて、欧米人は怒りが「イカリ」と「ムカムカ」に細分化されてる上に「ビビり」が一個の感情としてカウントされてる。面白いねえ。 五歳の娘と一緒に観てましたら、中盤あたりで娘「これよくわかんなーい」と脱落。うん、わかるよその気持ち。大人が観てても中だるみしてたもん。 アカデミー賞取ったんですよねこの映画。欧米人にはすんごい面白いのこれ?中盤からよくわかんなーいとか皆思わないの?
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最終更新日
2017年06月21日 21時09分27秒
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