カテゴリ:映画
バスケットボール選手だった普通の高校生が麻薬中毒になっていく過程を描いた実話系映画。
レオナルド・ディカプリオ主演。 1995年の映画で、若い頃のディカプリオが美しいし上手いです。この人子役上がりなんですよね。 昔から演技力がずば抜けてて、かつ麻薬にもアルコールにも溺れずに現役でスター俳優やってるのがとにかく素晴らしいと思います。 映画は普通に面白いです。麻薬にはまっていく流れがすごくリアル。教育教材に使えそうですよ。 更生できて良かったね。 主人公のママの対応がちょっと冷たすぎるんじゃない?と思ったんですが、アメリカってこんなもんですかね? 麻薬中毒になっていく息子を心配して泣きながら神様にお祈りしてるヒマがあったら、居所探して首根っこ捕まえて矯正施設にぶち込めよって思うんですけど、アメリカではそれっておせっかいなんですか? 高校退学になった息子を家から追い出して、ボロボロになって戻ってきてもドアにチェーンかけて警察呼ぶとかクールってレベルじゃないですよ。 服役中も一度も面会来ないとか。冷たすぎない?そんなもんなんですか? でも通りすがりの黒人のお兄ちゃんがそれこそおせっかいで助けてくれたりするんですよね。なんなんでしょうね。 個人主義と家族の情はアメリカでどこまで折り合うのか? 謎の残る映画でした。
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最終更新日
2017年09月05日 13時44分06秒
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