カテゴリ:映画
戦争映画。主役はデンゼル・ワシントン、脇にメグライアンとマットデイモン出演です。豪華だな。
フセイン時代の対イラク戦争で、アメリカ兵が味方に殺される事案が起こります。それをめぐる物語。 戦争映画って二種類あって、戦意を高揚させる“軍人さんてかっこいい”“正義を守る軍人さん最高”って描き方のものと、 “戦争ってろくなもんじゃないよねたとえ勝ったとしても犠牲になった軍人さんは本当に可哀想。それって国家に殺されたんでしょう?ほらやっぱり戦争って駄目だ”、って感じの二種類。 どちらも同じようなタイトルとパッケージで売られているから、中身を観るまで分からない。 この映画は後者の戦争批判モノでした。失敗したー。 ワシントンポストが完全に朝日新聞のポジションです(笑) どこから嗅ぎつけてきたのか「遺族は真実を知る権利がある」とか言って、隠蔽を批判します。 私が遺族なら別にそんな真実は聞きたくないけどなー。誰も得しないじゃないですかそんなの。 せいぜいやらかしちゃった人の気持ちが楽になるくらいでしょう? 涙を流してゴメンて謝ったって死んだ人間は帰ってこないんですよ。だったら名誉の戦死と言祝がれて、やらかした人は後悔と秘密を胸に秘めて一生お国に尽くすのが遺された者のケジメの付け方だと思うんですがねえ。
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最終更新日
2017年09月05日 14時32分49秒
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