カテゴリ:マンガ
お仕事モノ実録マンガ。
司法修習生というのは司法試験に合格した人がやる一年間の研修期間の身分?の事です。 最近では眞子姫の婚約者さんがそれですよね。 こういうマンガって本物の弁護士さんとかに原案書いて貰って売れないマンガ家さんに絵を描いてもらう…みたいのが多いと思うんですが、なんとこの本、マンガが描ける本物の司法修習生→現在弁護士さんが自らの体験を元に物語を描いているフィクションなのです。 絵柄が一昔前の同人誌っぽくて「司法試験を受かるような頭の良い人でも絵が上手いかどうかは別の才能なんだ…」とか失礼な感想がまず浮かんでしまいました。 しかも実録で良いのに何故わざわざ“霊が視える”とかおかしなキャラ付けした主人公を出してストーリーマンガにするのか。 普通に実録で良いから。充分だから。 さてこの司法修習生、研修が終われば即就職出来るかと思いきや、研修の最後にまた試験があってこれに合格しないと弁護士資格が貰えないという鬼畜システムなのです。 さらにエリート揃いの司法試験合格者の中でも、成績の良い順に裁判官→検事→弁護士の枠が。大変。ホントに大変ですこれ。 しかもこの研修期間も毎日毎日ものすごく大変で、眞子姫の婚約者、これ結婚してる場合じゃないだろうとかいらん心配をしてしまいました。 まあきっと神風が吹いて次の試験で無事に合格するんでしょうが。 てか絶対ならないだろうけど、裁判官や検事になってガンガン死刑求刑とか死刑判決とか出して欲しいです(笑)
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最終更新日
2017年10月29日 17時51分48秒
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