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いつか全て捨てようと思って暮らしてます

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2017年12月09日
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カテゴリ:マンガ
プリンちゃんツンデレ?ヤンデレ化?!

シーザーはジェルマと知り合いだったのか。科学力繋がり?

うああああああああペドロオオオオオオオオオオオオオオオ!!

今巻ではっきりしたのは、ワンピース世界における父親と母親の対立。
血が繋がらなくても息子を愛して守って教育して「馬鹿な息子をそれでも許そう」と抱きしめる白ひげ的かっこいい父親たちと、
自分の生んだ子どもでさえ邪魔をするなら殺すことになんら躊躇のない鬼のような母親。
完璧な対比です。素晴らしい。
いや対比というなら血縁ないけど親子VS血は繋がってるけど酷い親って方がはっきりするか。
フェルメールさんなんかは、血が繋がらない故に命を投げ出したところがあるからね。そういう意味では自分の子どもたちに改造を施したサンジパパは父親でありながらビッグマムの下位互換キャラでもあるわけで。
尾田は血縁に何か恨みでもあるのでしょうか(笑)
というのは冗談ですが
いやわかるんですよ、多分これは尾田なりのアンチテーゼなんですよね。
ここ数十年マンガ界で垂れ流された“無条件の母性最強伝説”の流れにあえて逆らっている結果なんだろうなというのは。
ルフィの父親は出て来ても母親が出てこない理由もそこにあるんだろうなあと。
尾田ってけっこう狙って撃ってきますからね。
主要キャラクターひとりひとりに重い過去を持たせて回想編長くやるって展開も、尾田が始めたものでしょう?しかも彼、ちゃんとそれが定型から外れた形だってわかってやった。
主要登場人物同士で安易に恋愛要素入れないのも多分絶対狙ってやってる。
そういう展開入れれば盛り上がるのは絶対だけど、あえてやらない。“そんなのよりもっと面白い物語を見せてやる”って意地とプライドが感じられます。
アシスタント上がりでジャンプの申し子のようなところもありながら、すごく戦略的で冒険者なんですよね。やっぱりあれですね、“組織を変えたければまずその世界のトップになる事だ”ってやつですね。尾田は正しくそうしている。さすがだわ。

そして単行本一冊かけてほとんど動いていない物語(笑)
まだ逃げ切れないよ!さすが四皇だ、手強いのはわかるけどいいかげんにしておこうよ!!
ビッグマムの子どもたち怪物揃いだから出したいのはわかるけど、もうお腹いっぱいだよ!

関係ないけど、本当にすごいのはあのビッグマムと結婚出来た旦那たちだと思います…。
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最終更新日  2017年12月12日 19時53分25秒
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