カテゴリ:マンガ
動物虐待に法律はどこまで立ち向かえるか?が今巻のテーマです。
結論:世間が騒げば警察が動く。法律は正直あんまり役に立たない。 動物はけっきょく動物なので法律で保護される存在ではあんまりない。ペットは法律上の解釈で言えば飼い主の所有物扱いになるのでそれを傷つけたり殺したりすれば器物破損罪が適用される。 動物愛護法の愛護動物殺傷罪ってのもあるらしいがこれはどこまで通用するか? 存在しててもマボロシみたいな法律はいくらでもある。危険運転致死罪だって適用された事例は本当に少数だしね。 今回お話の中で証拠映像の扱いの難しさとか正当防衛が裁判で認められることの難しさが描かれててぞっとしました。なんやこれ。犯罪に巻き込まれたら大人しく殺されてろってこと? 法曹界の人間の腰が引ける理由はわかるけどさ、一度判例になっちまえば事実上それが明文化されない法律になるからね。しかもそっちの方がはるかに現場で有効っていうね。んだけど専門家ならそれらしく責任を負って働いて貰いたいと庶民は思うわけで。 気概を持って欲しいものであります。 あ、あとオッサンのツンデレは可愛くないですw お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年12月04日 06時30分07秒
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