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まずは…発声練習からいってみましょう
さぁ皆さんご一緒に! 『クロロホルム』 (…) 『ジブロモクロロメタン』 (…) 『プロモジクロロメタン』 (…) 『ブロロホルム』 (…) お付き合いありがとうございます よく耳にするトリハロメタンとは、以上の有機塩素化合物の総称です。 水中に含まれている有機化合物(アンモニア窒素、フミン質)と殺菌に使った次亜塩素酸の塩素とが反応して出来ます。 温度が高いほど、時間が長いほどトリハロメタンの総量は増加します。 水道水中のトリハロメタンは人体に入ると、腸壁から吸収されて脂肪に蓄積されます。 脂肪には溶けやすいのですが排泄は難しく、体内に蓄積され濃縮されるおそれもあります。 浄水場での塩素殺菌は欠かせないこと。でも… 近年、トリハロメタン類を摂取し続けることが体に重大なダメージを与えていることが 分かってきました。 何とか抑えるには、使用する側で対策を考えねばなりません。 現在、トリハロメタンを防ぐ方法 ↓↓↓↓ 「オゾン消毒」「煮沸消毒」「浄水器の使用」「水道水を飲まない」 (このうち「オゾン…」は個人宅では困難です。) お伝えしたいのは、煮沸消毒の誤解です! 「沸騰させれば大丈夫」 …実はかつて私もそう思っていました。 トリハロメタンは沸騰状態で一番発生しやすい状態となり、普段の2~3倍の量となります。 15~20分の沸騰を続けて、やっとトリハロメタンを取り除く事が出来るので 沸騰してすぐ火を止めるのは…危険でもあるわけですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年11月28日 15時48分27秒
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