「一途さ」に学ぶ。
フィギュア・スケート銅メダル獲得の高橋大輔 選手の 出身は、「倉敷」。 船の帆や、鉄道貨物のシート、テントや、お酒・醤油づくりに欠かせない、 丈夫な布・・・「帆布(はんぷ)」は、国内産生産では、この倉敷が7割 を誇るのであります・・・。 素朴で一途で・・・そして 美しい。 まるで、高橋選手のようです、ね・・・いやぁ~。参った、参りましたっ開催中の「バンクーバー・オリンピック」では、今 日の丸を背負って、の選手たちの活躍に心踊っている。「いまどきの若い者は・・・っ」とは、どの時代になっても、年長者が若い人たちに向かって言う言葉であるけれど。確かに、「困ったもんぢゃ~」と、目を覆いたくなる言動も見かけることはあるが。でも。どの選手も、挫折や哀しみ、迷い、時には怪我、など 沢山の「試練」を乗り越えて、それでも、「一途に、純真に」信じる道に向かい、突き進んでいる。そんな姿を見るにつけ、オイラは いつも 感動とともに、自分をふりかえる。・・・はたして、オイラは 一途にナニカを追い求めているのかと・・・。浅学非才のオイラには、自慢できる事など 何もないけれど・・・。それでも「目標」を構え、努力することはできるハズぢゃ。仕事や、社会貢献ばかり、が いいというわけぢゃナイ。「暮らし」の中の、身近な事(たとえ小さなことであろうとも)、ちゃんと「磨いて」いられているか、ということぢゃ。例えば、「料理」であったり、「節約術」やら、「人付き合い」など、日々の「快適な暮らし」の工夫だって、追求すれば 結構 沢山アルというものぢゃ。そう、そして。「仕事」や、「地域の活動」など、工夫や努力をすることで、確実に向上していけることは沢山あるもんな。ナニカに「一途になれる」って、本当に幸せなことぢゃ、と思う。が。その一途に見つめる道にだって、沢山の険しい山や悲劇の谷がアル。時には、「挫折」もアルかもしれない。・・・努力ばかりできない、と。大切な事は、その都度 「進化していく」こと、ではないか、と思う。「しなやかさ」は「逞しさ」。そして、「チャレンジ」しなくては、何も始まらないし、進化も出来ない、と。「教科書」では教えてくれない、大切なことを、「一途でひたむきな若い人たち」にオイラは、沢山 教えて貰っている。ありがとう、ニッポンさ。まだまだ 開催中の「オリンピック」!寝不足が続きますのぉ~。ガンバッテ、テレビにかじりついておりまする・・・。ぢゃ、また