美保まりのスピリチュアル・ヒーリング

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山崎拓巳さんの
『気くばりのツボ・実践セミナー』のＤＶＤを見て、
心に響くお話をされていたので、
山崎さんの書籍を数冊まとめて読みました。

山崎さんは、本よりDVDのほうが
より山崎さんのキャラクターや
温度が伝わってきて良かったです。

今日は『気くばりのツボ』からご紹介しますね。



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びっくりする話、感動する話、ためになる話…。
いつも耳寄りな情報を持っていて、
みんなの関心を集める人がいます。

どうしたらあんなに魅力的な会話ができるんだろう。
あるとき観察していて、わかったことがありました。

それは、その人と話すと、こちらからつい
耳寄りな情報を教えたくなってしまうということ。
つまり、「人に気持ちよく話をさせる」のが
上手だということです。

あなたは会話のときどうですか。
相手がはなしているときに、
「へえ」とか「ふうん」とか
気のない相づちを打っていませんか？

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山崎さんが、とてもわかりやすい例を
あげてくださっています。

ダメな例）
あなた「仕事は何をなさっているんですか？」　
相手　「食品関係です」
あなた「ふうん、そうですか」

よい例）
あなた「ほお！食品関係って言うと、営業ですか？」
相手　「いや生産です」
あなた「生産って、なんの？」
相手　「にわとりです」
あなた「にわとり！にわとりって、もしかして地鶏もありますか？」
相手　「ありますよ」
あなた「あるんだ！その地鶏は社員割引で買えるんですか？」
相手　「はい」
あなた「おお！じゃあこんど、僕にも譲ってくれますか？」
相手　「いいですよ」
あなた「それはうれしいな！じゃあこんど注文できますか？」
相手　「はい、ぜひよろしくお願いします」


コツは相手の世界にのめり込んで、
すべての語尾に「？」マークをつけるように意識して、
話題をふくらませることに集中することだそうです。

山崎さんのお話を聞きながら、とにかく研究熱心、
何事もよく観察して、良いことはどんどん真似をする
という姿勢は、ぜひ見習いたいなと思いました:*.: ．.


　

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