カテゴリ:美容・健康・ダイエット
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以前のブログから、少しずつ過去日記を お引っ越ししてゆきますね。 以前、オーラの泉に登場された須藤元気さんが、 お遍路をめぐりながら、「ありがとう」を唱え続けられたそうで、 その時に、カウンターで数をかぞえていらしたそうです。 その後、文具店で私もカウンター(数取器)を 見つけて購入したんですが、子どもに 「これは、お経を唱える回数を、 数えるために使うから、さわらないでね。」 と言っていたら、 「じゃあ、おいらも数える~!」と、 当時小学3年生だった長男は、 1日で「延命十句観音経」を 1000回となえてしまいました。 遊びと兼ねると、子どもの集中力ってすごいですね。 * 右脳の意識に入るには、いくつも方法がありますが、 読誦(お経をとなえること)も素晴らしい作用があります。 読誦の方法の一つとして、延命十句観音経の読誦があります。 昔、113代の天皇、霊元天皇は比叡山の霊空禅師に、 「一番短く、一番霊験あらたかなお経を探してくるように」 と命じました。霊空禅師が見つけてきたのが、延命十句観音経。 「延命十句観音経」は、次の十句からなります。 観世音 南無仏 与仏有因 与仏有縁 仏法僧縁 常楽我浄 朝念観世音 暮念観世音 念々従心起 念々不離心 (かんぜおん なむぶつ よぶつうーいん よぶつうーえん ぶっぽうそうえん じょうらくがじょう ちょうねんかんぜおん ぼねんかんぜおん ねんねんじゅうしんき ねんねんふりしん) このお経は、中国に住む孫敬徳に、夢の中で 与えられたものです。孫敬徳は人に計られ、罪に落とされ、 刑吏に首を切られることになりました。 その前夜、日ごろから唱えているお経を一生懸命 となえていると、夢の中に僧が現れて、 「そのお経では、死を免れることはできない。 このお経を一千遍となえよ。そうすれば救われる。」 孫敬徳は、目覚めてもそのお経をはっきりと覚えていました。 そこで熱心に読誦し始め、900遍となえた時、 獄から引き出されることになり、 「あと100遍となえさせてほしい」と頼むと、 それが許されたので、残り100遍をとなえ終わりました。 いよいよ、斬首となったとき、刑吏が刀を3回 ふるいましたが、3回とも刀の刃が折れて、 孫敬徳は助かりました。 となえると命が延びることから、このお経は 延命十句観音経と言われるようになりましたが、 延命だけではなく、子どものない夫婦が子どもを得たり、 失くしたものが見つかったり、願いごとが叶ったり、 悪夢を退散させたり、災難や盗難を免れたりすることができます。 死んだ人の枕元でとなえると、死人がよみ返ったり、 6歳まで盲目であった子どもの目が開いたり、 奇跡の数々を起こしています。 『延命十句観音経霊験記新装版』 ↑人気ブログランキングに参加しています いつもクリックの応援ありがとうございます! ☆下記が思いのほか好評ですので、ぜひお試しください。 NEW! 美保まりの無料性格・気質診断 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.04.03 10:29:30
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