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2010.04.02
カテゴリ：子育て
mixi（ミクシィ） | メルマガ | ヒーリング | リコネクション | レイキ
わが家は一人っ子なので、 先日、松永暢史（まつなが のぶふみ）さんの 本を読んでいたのですが、興味深い内容があったので、 ご紹介しますね:*.: ．.  ひとりっ子を伸ばす母親、ダメにする母親 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 南米アマゾンのインディオたちは、子どもが 人のものを盗んだり、自分より弱いものをいじめるなど、 絶対にしてはならないことをしてしまったとき、 その子の手に、摂氏70度くらいの熱い湯を バシャッとかけるそうです。体で覚えさせるのです。 また、北米インディアンたちは、子どもが反抗期になって 扱いにくくなり、年長者の言うことを聞かずに、 悪いことばかりするようになったときは、 部族の長老会で相談し、屈強な男を一人雇うそうです。 その男の顔を、男の子は知りません。 男の子が何かまずいことをすると、 こっそり尾行していたその男が つかつかと歩み寄り、バシッ！と一発殴るのです。 ビックリした男の子は、 「悪いことをすると、知らない人から殴られる」と それからピタッと悪いことをしなくなるそうです。 そのやり方が、本当に良いか悪いかは別として、 子どもをしつけるとき重要なのは、 論理的であるかどうかより、その子の本能に 直接訴えかけられることだと思います。 善悪の区別がつかない子どもには 「ダメなものはダメ！」と、強く何度も言い聞かせ、 本能に刷り込む必要があります。 善悪の刷り込みは、早いほどいいのです。 あなたが、本当にお子さんのことを愛しいと思うなら、 かわいがるばかりでなく、悪いものは悪いと きちんと教えましょう。  ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 先日、島田紳助さんの講演DVDを見る機会が あったのですが、その中で紳助さんが、 「知識で覚えたことはすぐに忘れるが 感情（心）で覚えたことは一生忘れない」 とおっしゃっていました。 いけないことを、子どもにキッチリと教えるのに、 インディオたちは、体を通じて、子どもの感情を 激しく揺さぶることで、短時間で心に深く とどめるよう、導いているんですね。 感情を伴ったできごとは、何十年前のできごとでも 確かに鮮明に思い出しますから、大切なことほど、 感情を通じて伝えなければいけないのでしょうね:*.: ．. ☆下記も思いのほか好評ですので、ぜひお試しください。 NEW！ 美保まりの無料性格診断（体験談集はこちら) メルマガのご登録はこちら  お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2010.04.02 17:34:41
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