カテゴリ:仕事・能力開発・財運向上
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たった今、やろうとしたことを忘れてしまったり、 言葉につまって、脳がフリーズしたように感じたことがある方に、 医学博士の築山節さんのご著書から、大切な日常の習慣について 興味深い内容をご紹介しますね:*.: .. ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 寝る時間が何時になっても、必ず朝起きる時間を決めて、 その時間に起きてください。過重労働者は、体内時計が 崩壊している場合が、非常に多いからです。 人間は太陽の光を一つの手がかりとして、 生体リズムをつくっています。 ところが、起きる時間がバラバラで、しかも一日中 屋内にいると、それが整えられず、日本にいながら 「時差ボケ」を起こしてしまうのです。 体内時計をより早く正常化するには、太陽の光を 浴びながら、リズムある運動をすることが有効なので、 早起きした時間を利用して1時間歩いてください。 通勤の駅まで、バスを使っていたのを 歩いていくということでもかまいません。 また、日常の雑多な活動の中には、 様々な脳機能を訓練させる機会が含まれています。 偉くなってきて、「これは自分でしなくていい」と 面倒な作業を省いていくと、生活や仕事がどんどん シンプルになり、より効率よく才能を発揮できそうな 気がしますが、そうとは限りません。 脳には「基本回転数」とでも呼ぶべきものがあります。 環境に忙しさがないと、基本回転数はあがらないと 私は考えています。 脳に力を発揮させるには、ある程度 忙しく働き続けていなければいけません。 ※『フリーズする脳』参照 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 築山博士は、「脳をうまく使うには、活動をある程度 マルチにしておくことが必要」とおっしゃっています。 仕事と趣味を両方熱心にやってきた人が、仕事をやめたとたん、 趣味に対して、以前ほど魅力を感じなくなってしまうのも、 それぞれの刺激が、やる気を増幅されていたものが、 片方を失うことで、やる気を維持することが 難しくなってしまうのだそうです。 一定の時間に起きることの大切さを、よく耳にしていたものの、 築山博士のご著書を読んで、改めてその重要性がよく理解できました。 日中に、意識が低下したような状態になって空回りしたり、 労働時間が増えるという悪循環に陥っている方に有効です:*.: .. NEW! 美保まりの無料性格診断 無料性格・気質診断の体験談集はこちら お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.08.08 09:33:19
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