「老い」に勝つ!10の秘訣/坪田一男
精神世界ランキング | 人気Blogランキング | ヒーリング | 体験談集 | メルマガ慶応大学の眼科教授であり、角膜手術やレーシック手術の名医として知られる坪田一男先生は、日本におけるアンチエイジング医学の第一人者でいらっしゃいます。エイジング(老化)の正体は、活性酸素(フリーラジカル)の増加によって、私たちの体を酸化=老化させるというのが、現在の有力説で、「だったら酸化させなければいい」というのが、坪田先生の基本的な考え方。『「老い」に勝つ!10の秘訣』の中から【125歳までハッピーに生きる10の決意】をご紹介しますね。1) しっかり睡眠を確保する2) 良い水を十分に飲む3) 運動を日常に取り入れる4) 野菜や果物の抗酸化栄養素を中心とした良質な食事をとる5) 不要なものは排出する6) 呼吸を深める7) 新しい友達を作る8) 一日一回は感動する9) 何がなんでも「ごきげん」を選択する10) 元気で長生きを決意するこの中から、「良い水を十分に飲む」項目について、ピックアップしたいと思います。‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥成人の場合、1日に発汗や排尿で2,000~2,500ml程度の水分を体外に排出しているといわれる。体重の1/30程度と考えるといいだろう。それと同様の 水分の補給は絶対に必要である。僕はアンチエイジング的には、体重の1/30、60キロの成人ならば、食事から得る水分以外に、2リットルの水をしっかり摂るべきだと考える。現代人はみんな水分不足だといわれている。水分が不足すると、血液中の水分が少なくなるので、血栓ができやすくなる。飛行機などで長時間水を飲まずにじっと座ったままでいて、足のほうで血栓ができ、それが立ち上がって動き始めたと同時に、脳や肺の血管が詰まってしまうのが、「エコノミー症候群」だ。これは就寝時も、オフィスでじっと座って仕事をしているのも同様である。腎疾患がなければ、いくら水を飲んでも害はないとされる。近年「キレーション」の概念が重要視されるようになってきた。「キレーション」とは、体外に不要な物質を排出することを言う。キレーションの基本は水。水を毎日たくさん飲むことをお薦めしたい。飲んだ水は血液中に入り、これが全身にまわって不必要な物質を溶かし込み、尿として排出する。水銀、鉛、アルミニウム、ヒ素も尿とともに排泄される。仮に重金属の量が同じで、排出能力が同じだとすれば、2リットルの水を飲む人と、1リットルの水を飲む人では、重金属の排出に2倍の差が出ると考えられる。‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥本の中には、中級者のためのケアとして、様々なサプリメントについても書かれてありますし、上級者のためのケアには、ホルモン補充療法なども、坪田先生ご自身の体験談とともに紹介されています♪☆参考サイトはこちら日本抗加齢医学会http://www.anti-aging.gr.jp/女性のための抗加齢研究所http://www.antiage.jp/アンチエイジングネットワークhttp://www.anti-ageing.jp/☆坪田先生の御著書「不老!」の方法幸せと運を呼ぶ最強の快眠術