|
|
|
2007.03.01
カテゴリ：愛すべきものすべてに
親しい人から、相談をもちかけられた。
相談する相手に俺を選んだのには、 それなりの理由があったらしい・・ 以前から、 親しい人の前だけでは・・ ありのままの 自分をさらけ出してきたから 自分のいろんな弱味も 恥ずかしいところも 世間的には 常識をはずれた経験も そんな自分も 包み隠さず 話したことがあったから こんな俺だから 何にも否定せずに 聴いてくれるだろうと 分かってくれるだろうと 相談してくれたのだそうで・・ それでも、 俺には 話を聴いてあげることしかできない 答えを与えてあげることなど できはしない。 自分勝手に あるいは 世間の常識の範疇で ありきたりの 理屈だけの アドバイスをするなら 誰でもできるけど・・ 一般的に 世間で言われている 良い悪いの判断は 極めて近視眼的な 極めて個人的な 根拠に基づいたものでしかないから どんなに辛く苦しい体験も 時が経って 自分の糧になっていることが どれだけ多かったかを 俺は知っているから・・ どんな経験も事実も それを どう意味づけするのかは 本人のこころが 決めていることだから・・ 理屈だけで他人が あれこれ口出ししても どうにもなるものではないことだから・・ ありきたりの理屈だけなら もう子供じゃないから 誰でもわかってること 「自分がどうしたいのか自分でもわからない」 だから、苦しくなる 俺もそうだったから・・ 変わるためには、 新しい体験を積み重ねることが必要。 囚われるものがあるのも そういう体験があったから。 他人の経験を情報として知っていても、 それは自分のトラウマにはならない。 体験したからこそ、 身体や心で実感したからこそ 自分のなかに定着したもの。 だから変わるためには、 少しでもいいから体験を積み重ねて 実感を定着させること ありのままの 事実だけを観察して、 その事実の意味付けは その事実にたいする反応は、 自分の心で決められることを自覚して、 少しでも 今出来ることだけでいいから、 誰にも、今出来ることしかできないから・・ 全部抱きしめて どんなひとでも、 オギャーと生まれてきた時があった。 一人の力では生きられない 幼い時期があった。 原点があった。 だから、全部抱きしめて 俺が幼い頃は・・ 「よく頑張ってるね。」 「大丈夫だよ」 その言葉が欲しかっただけ。 その言葉を求めても得られなくて、 彷徨ってきたけれど・・ でもその言葉は 人から言って貰うものじゃなく、 自分自身で 自分に言ってあげなくちゃいけないものだって 気付いたよ。 どんなに誰かが言ってくれても、 自分自身が自分にそう言ってあげないかぎり 実感を得られないものだから。 自分自身に その言葉を 言ってあげられるように、 自分自身を抱きしめてあげれるように。 今はまだ そうはできない誰かのために 自分がサポートしてあげることができたら 消してしまいたかった 自分の過去も 意味のあるものに 変えられるから・・ 一緒に 最初の一歩を踏み出しませんか？ ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ はじめの一歩はこちらから ★東京（3/4）ここをクリック １．セミナーのご案内 ビギナーセミナー2007日程 ★ゆうさん・青波ちゃん担当 ☆かわらちゃん・なおちゃん（東京）担当 ★東京（3/4）ここをクリック ★東京（4/1）ここをクリック ☆東京（4/7）ここをクリック 一般コース４月からまたスタートです♪ ☆東京（4/7）ここをクリック ☆大阪（4/15）ここをクリック ☆福岡（4/22）ここをクリック お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
[愛すべきものすべてに] カテゴリの最新記事
|
