ガーデニングで癒しのひととき

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• ローズマリーの剪定

  昨日、花壇のローズマリーの枝を少しだけ切った。通路にはみ出して邪魔になっていたためである。ついでに、外壁や塀にこすりつけて香りをつけておく。そろそろ猫が糞をしに来そうなので、その防止である。ボロボロになった枝は切り刻んで地面にまいておいた。私の鼻ではあまりにおわないが、猫にとってはけっこうきつい香りかもしれない。そろそろ花も終わりかと思いきや、まだ小さなつぼみが複数ある。寒いけど、ほどほどに頑張ってや。フリーページのローズマリーのコーナーに写真や栽培方法などをまとめてあるので、興味のある方はどうぞ。ローズマリーの栽培方法など

  2014年12月20日

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  霜柱

  昨日の朝、花壇に植えつけたパンジーとビオラの様子を見に行くと、ぐったりと地面にのびているのが多かった。雪は降らなかったが、この寒さと強風はつらかっただろう。えらいときに植えつけてもうてごめんな。ふと見ると、周辺の土がもこもこと盛り上がっている。しゃがんで顔を近づけてみると、霜柱だった。長さは3cmほど、我が家の周辺にしては立派なほうである。思わず写真を撮ってしまった。これを見たらさらに寒くなってきたので、さっさと家に戻った。今朝はまた一段と冷えたような気がする。気合い入れて見まわり行こか。

  2014年12月19日

• パンジーとビオラの植えつけ

  12月15日、花壇にパンジーとビオラを植えつけた。パンジー「よく咲くスミレ」はオレンジ色の「マーマレード」、黄色の「パイナップル」、白の「ミルク」の3株混植で、もうかなりの大きさになっていた。3色とも花数が多く、頼もしいかぎりである。ビオラは「ビビ　トリコロール」という3株混植シリーズの「レインボージュエル」で、赤色の「ビビ　レッドウィズブロッチ」、オレンジ色の「ビビ　クリアオレンジ」、紫色の「ビビ　クリアオーシャン」がセットになっている。こちらはパンジーに比べるとかなり小さく、「ビビ　クリアオーシャン」は全く咲いていない。そのうち大きくなるだろう。翌日は冷たい雨が降ったが、みんな元気そうだった。昨日はかなり冷え込み、風も強かったが変わりないだろうか。これから見に行ってみよう。フリーページのパンジー・ビオラのコーナーに今まで育てた品種の写真や栽培方法などをまとめてあるので、興味のある方はどうぞ。パンジー・ビオラの栽培方法など

  2014年12月18日

• 増えたイセリアカイガラムシ

  12月15日、庭のユキヤナギの枝についたイセリアカイガラムシが増えているのに気づいた。白い卵のうも大きくなっている。今まですべて花だと思っていたのだが、卵のうのほうがはるかに多い。えらいこっちゃ。今、イセリアカイガラムシがついた枝を切り取って処分すると、花を咲かせようとエネルギーを使ってしまうおそれがある。1匹ずつビニール袋にかき落すしかないか。とりあえず、この寒波と強風がおさまってから考えよう。フリーページのユキヤナギのコーナーに写真や栽培方法などをまとめてあるので、興味のある方はどうぞ。ユキヤナギの栽培方法など

  2014年12月17日

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  色づいたナンテンの実

  いただいたほうのナンテンは一部の葉が赤く色づき、実もたくさんできている。正月には玄関に飾ろうと思っているが、待ちきれなくて12月9日に写真だけ撮った。種をまいて育てたほうは日当たりが悪いせいか、まだ色づいた葉はない。こちらは緑色のまま冬越しするかもしれない。気づけばもう12月である。年末年始に向けてこれから慌ただしくなりそうなので、今のうちにしっかり愛でておこう。フリーページのナンテンのコーナーに今回の写真を追加した。栽培方法などもまとめてあるので興味のある方はどうぞ。ナンテンの栽培方法など

  2014年12月16日

• 葉が黄色くなってきたシバザクラ

  12月12日、花壇のシバザクラの複数の株の葉の一部が黄色くなっていた。毎年、こうして一部が変色して枯れた状態で冬越しする。緑色のままの葉も多いので心配はいらないが、今年は変色するのが早いような気がする。今年は暖冬かと思っていたが、次々に寒波が来ている。今のうちに寒さに体を慣らしておこう。フリーページのシバザクラのコーナーに写真や栽培方法などをまとめてあるので、興味のある方はどうぞ。シバザクラの栽培方法など

  2014年12月15日

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  鬼ノ城の見学

  11月30日、岡山県総社市の鬼ノ城に行った。岩屋駐車場からとりあえず北門跡へ向かうことにした。駐車場から舗装道路を横切って標識に従い坂道を下る。すぐに平坦な土の道になったが、イノシシ対策の電気柵の工事中とのことでまわり道に入った。周辺は棚田らしいが、高さはさほどない。あっちこっちにあるぬかるみをよけながら歩く。10分ちょっとで舗装道路に出たが、標識に従い、すぐに土の道に入った。丸太と土の階段を上る。途中から山土の上りになったが、歩きやすい。木でできた階段を上り切ると不意に開けた所に出た。北門跡である。岩屋駐車場からここまで20分、ずいぶん早く着いた。床面と門の前面の地面との間に段差がある構造で、朝鮮半島ではこういうつくりの門を懸門という。鬼ノ城の4つの門はすべて懸門である。また、古代山城としては初めて、通路の床下から排水溝が発見された。左折し、丸太と土の階段を上り下りしながら15分ほど歩くと、左側に土塁という案内板があった。高さ49mとだけ書かれている。確かに、周辺はこんもりしている。道をそれて上ってみると岩が点在している道が続いていた。ここからゆるやかな下り道を5分ほど歩くと、開けた場所に出た。ビニールシートを広げて休憩する人々の姿も見える。ここが第2展望、屏風折れの石垣がある場所である。屏風折れの石垣崖の先端から眺めると、北西の斜面には紅葉した木々が見える。西には町並みが広がっている。山土の道を下る。第5水門の案内板があったが、低い石垣が少しあるだけだった。10分足らずでまた門が見えてきた。東門跡である。丸太と土の階段を上り、平坦な道を進む。東門跡から5分ほどで岩に観音像が彫られているのが見えた。岩切観音である。ここはすぐに通過した。ゆるやかな土の上り道を歩くこと2分、今度は南門跡である。少し通り過ぎてまたパチリ。これらの敷石は当時のものらしい。ゆるやかな土の上り道を進み、途中で第2水門の脇を通り、15分ほどで西門跡が見えてきた。門の周辺によく見られる敷石は日本の古代山城では鬼ノ城にしかなく、朝鮮半島に数例あるだけである。雨水などにより城壁が壊れるのを防ぐ目的でつくられたと考えられている。西門跡は保存状態がよかったので、調査結果などをもとに3階建ての城門として再現されている。残念ながら、上屋の中には入れない。門をくぐって道の南側に出た。向こうに見えるのは鍵岩である。門をくぐって戻ると、すぐ近くに広い展望デッキのようなものがあった。これが角楼跡だったのだが、西門跡を眺めるためにつくられたものだと思い込んでしまった。角楼跡から見た西門跡コンクリートの坂道を数m上って鬼城山の山頂に立つ。小さな休憩舎の辺りがそうらしい。モミジの木が1本だけあり、ちょうど見頃だった。周辺には座ってのんびりしている人々もいる。西門跡まで引き返し、簡易舗装道路から木製の渡り廊下のような通路を通って鍵岩までは5分ほどだった。このデッキから西門跡と角楼跡がよく見える。簡易舗装道路を下り、5分足らずでビジターセンターの駐車場に着いた。時間があれば紅葉を見に行ってもよかったのだが、雨が降り始めたのでこの日はこれでおしまいにした。道はよく整備されており、歩きやすくほどよい運動になってよかった。

  2014年12月14日

• 花穂が増えたニホンズイセン

  昨日、庭のニホンズイセンの花穂が1本増えていた。残り5本はもう半分以上花が咲き、今月中には満開になりそうである。寒い日が続くが、こうして咲いている花を見ると元気が出る。よし、今日も頑張ろう。フリーページのニホンズイセンのコーナーに写真や栽培方法などをまとめてあるので、興味のある方はどうぞ。ニホンズイセンの栽培方法など

  2014年12月13日

• 芽が開きかけたベニカナメ「レッドロビン」

  庭のベニカナメ「レッドロビン」の複数の芽が少し開いた状態になっている。寒波の後、少し気温が上がったため、勘違いしたのかもしれない。おそらく、もっと寒くなれば生長は止まるだろう。心配はいらないだろうが、あまりエネルギーを使わずのんびりとこの冬を過ごしてほしい。フリーページのベニカナメ「レッドロビン」のコーナーに写真や栽培方法などをまとめてあるので興味のある方はどうぞ。ベニカナメ「レッドロビン」の栽培方法など

  2014年12月12日

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  アキニレ（ニレケヤキ）の紅葉

  庭のアキニレの今年の紅葉は期待したほどにはならなかった。あまり鮮やかな色にはならず、淡いベージュ色で散っているのもかなりある。これ以上待っても変わらないようなので、一昨日、比較的きれいなのを選んで写真を撮った。今月に入って急に冷え込み、一気に散り始めた。残っている葉は4割ほどである。散り急いでいるようなので、今月中には坊主になるだろう。元気に冬越ししてくれればよしとしよう。フリーページのアキニレのコーナーに今回の写真を追加した。栽培方法などもまとめてあるので、興味のある方はどうぞ。アキニレ（ニレケヤキ）の栽培方法など

  2014年12月11日

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  大きいほうのモミジの紅葉

  庭の大きいほうのモミジはかなり葉が散ったが、まだ色づきかけのも残っている。一日の気温の差があまりなくなってきたためか、ここ2、3日は変化がない。昨日は微妙な具合のを選んで写真を撮ってみた。この調子だと、坊主になるのはかなり先になるかもしれない。この状態をしばらく楽しむとしよう。フリーページのモミジのコーナーに今回の写真を追加した。栽培方法などもまとめてあるので興味のある方はどうぞ。モミジの栽培方法など

  2014年12月10日

• ペパーミントの手入れ

  12月3日、花壇のペパーミントの手入れをした。枯れた茎はさらに増えていたが、黄緑色の元気なのもちゃんとある。おそらく、このまま冬越しするだろう。かなり広範囲に広がったので、来年は少し間引いて空いたスペースに何か植えようかと思う。おっと、その前に、寒いけど元気で過ごしてな。フリーページのペパーミントのコーナーに写真や栽培方法などをまとめているので興味のある方はどうぞ。ペパーミントの栽培方法など

  2014年12月09日

• 坊主になったザクロ

  12月6日、庭のザクロが坊主になっていた。今月に入って強風で葉が一気に散ってしまったのである。おかげで、今年は実が1つもならなかったことが確認できた。庭に落ちた大量の落ち葉を掃除しながら、来年もこんなふうに葉をつけてくれることを願う。ゆっくり休んでや。フリーページのザクロのコーナーに写真や栽培方法などをまとめてあるので興味のある方はどうぞ。ザクロの栽培方法など

  2014年12月08日

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  久々のベダリアテントウの蛹

  11月27日、庭のユキヤナギの葉に白っぽいものがくっついていた。やったー、来てくれたか。ベダリアテントウの蛹である。 ベダリアテントウはテントウムシ科に属し、3月から11月にかけて本州から沖縄で見られる。体長は4～6mmである。在来種ではなく、海外から柑橘類の苗木と一緒に日本に入ったイセリアカイガラムシの被害を防ぐために、天敵としてオーストラリアから持ち込まれた。カイガラムシを食べ尽くしたベダリアテントウはほぼ死滅してしまったといわれているが、実際にはこうして生き延びている。日本の環境に適応し、寒さにも強く、イセリアカイガラムシ以外のカイガラムシも食べられるようになったためだという説もある。我が庭では2009年9月にイセリアカイガラムシを発見し、ベダリアテントウを見つけたのは翌2010年6月だった。彼らの食欲はすさまじく、たくさんあったイセリアカイガラムシの卵のうは2日で半分以下に減り、10日後にはほとんどなくなってしまった。それと同時にベダリアテントウもほとんど見かけなくなり、その後はイセリアカイガラムシは毎年発生するものの、肝心のベダリアテントウが見つからないという状態が続いていた。それでもずっとこの日を待っていた。とうとう来たか。しかし、これでもう安心とはならなかった。12月1日夜から2日にかけての強風で、蛹がくっついていた葉が飛ばされてしまった。我が家の敷地内にとどまっていることを願うばかりである。まさかこんなきれいなオチがつくとは、トホホ…。フリーページのテントウムシの仲間のコーナーに今回の写真を追加した。ちなみに、内容は1.ナナホシテントウ2.ナミテントウ3.コクロヒメテントウ4.ヒメカメノコテントウ5.ダンダラテントウ6.ベダリアテントウ7.キイロテントウ8.ニジュウヤホシテントウのそれぞれについて、生態やエピソードについてまとめたものである。興味のある方はどうぞ。テントウムシの仲間

  2014年12月07日

• 場所を替えた猫の糞

  昨日、いつものように庭の見まわりをした。家の裏の通路は異状なしと安心して角を曲がったとたん、例のにおいが漂ってきた。えっ、どこや。慌てて戻って確認したが、家の裏はにおわない。再び角を曲がって足元を見ると、あったー！お前、なんで場所替えんねん。いつものとこがわかりやすうてええんちゃうんけ。雨上がりだったので、あまりびしょびしょしていないところを探したのかもしれない。今回だけやで、点検範囲広げられたらかなわんわ。スコップですくいとってトイレに流し、今回は忌避剤に加えてコーヒー殻もまいてみた。あいつ、最近調子こいとるけど、大丈夫やろな。どうやら、今年はこのいたちごっこで終わりそうである。お前なあ、正月にやったら「三味線の皮」いうてわめいたるで。あっ、何のこっちゃわからんか。

  2014年12月06日

• 花穂ができたテーブルヤシ

  11月29日、室内で育てているテーブルヤシに花穂ができていた。まだ1本だけだが、もう直径1mm未満の小さなつぼみがついている。昨年は雌花だけだったが、今回はどうだろうか。このまま見守ろう。フリーページのテーブルヤシのコーナーに花の写真や栽培方法などをまとめてあるので、興味のある方はどうぞ。テーブルヤシの栽培方法など

  2014年12月05日

• 咲き始めたニホンズイセン

  11月29日、庭のニホンズイセンのつぼみが1つだけ開きかけていた。11月中に開花したのは初めてである。12月に入ると急にまた冷え込んだが、花数は順調に増えている。寒くても天気がよければ開花が進むだろう。いつ満開になるか楽しみである。フリーページのニホンズイセンのコーナーに写真や栽培方法などをまとめてあるので、興味のある方はどうぞ。ニホンズイセンの栽培方法など

  2014年12月04日

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  小さいほうのモミジの紅葉

  11月27日、庭の小さいほうのモミジの写真を撮った。枝先以外はきれいに色づいて見頃である。一昨日の朝はまだこんな状態だったのだが、夜から昨日にかけての強風でかなり散ってしまった。今日も風が強いので、もう坊主になってしまうかもしれない。大きいほうは昨日の朝には半分ほど散って見頃は過ぎてしまっていた。あっという間に冬が来た。落ち葉の掃除、いつしようかな。フリーページのモミジのコーナーに今回の写真を追加した。栽培方法などもまとめてあるので興味のある方はどうぞ。モミジの栽培方法など

  2014年12月03日

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  全体が黄色くなったザクロの葉

  11月27日、庭のザクロの葉全体が黄色くなっていたので写真を撮った。翌日には思った以上に散っていた。見頃からあっという間である。今週中には坊主になってしまうかもしれない。花の命は短いというが、色づいた葉の命も短いものである。撮っといてよかったなあ。フリーページのザクロのコーナーに今回の写真を追加した。栽培方法などもまとめてあるので興味のある方はどうぞ。ザクロの栽培方法など

  2014年12月02日

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  琴引の滝周辺の紅葉

  11月23日、岡山県美作市（旧英田町）の琴引の滝に紅葉を見に行った。天石門別神社の鳥居をくぐって坂道を下り、川のほとりに車を止める。もう3台ほど止まっていた。振り返ると淡い色のモミジが見える。左に続く道を少し歩くとまた鳥居があった。右側の小さなイチョウも見頃である。鳥居をくぐって左側にはまたモミジが数本見えていた。石段を上って滝へと向かう。この木は大木で一番きれいだった。足元には落ち葉も多数あり、散り始めでちょうど私の好みである。石段を下りると右側に磐座があった。苔むした石に気をつけながら滝のそばまで行く。落差13mとあまり高さはないが、見ていると心が安らぐ。対岸にも道があるようで人が見えたが、どう行くのかよくわからなかったので引き返し、車に戻った。モミジの本数は少ないので、滝のおまけくらいに思ったほうがいいかもしれない。穴場かと思いきや、入れ替わり立ち替わり車が入ってきて、常に2、3台は止まっている状態だった。それでも人は少ないほうなので、のんびりできてよかった。

  2014年12月01日

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  観音寺の紅葉とコヤスノキ

  11月23日、岡山県美作市（旧作東町）の観音寺に紅葉を見に行った。坂道を上っているともうモミジ並木が見えてきた。こいつは期待できそうである。少し広くなったところに車3台分くらいのスペースがあり、第1駐車場と書かれていた。日曜日の昼過ぎだというのに、車は1台もない。車から降りてモミジ並木の緩やかな坂道を上る。 入口はすぐそこに見えている。鳥居をくぐって右に進むとモミジだらけだった。黄色い落ち葉も多いところをみると、いくつか品種が違うのがありそうである。本堂は思ったよりも小さい。 鐘楼堂本堂の向こうにモミジの大木が見える。 鐘楼の脇に寶積院文殊洞50mと書かれた矢印があったので、階段を下りてみた。周辺はやはりモミジだらけである。薄暗かったので写真はボツ。文殊洞は岩を手で掘ったようにも見える。文殊洞の内部外をのぞくと何やら小さな建物が見える。文殊洞の入り口近くにコヤスノキの説明板があった。トベラ科に属し、雌雄異株なのだというが、見ただけではよくわからない。中国大陸や台湾にも自生しているのに、日本では岡山県南東部から兵庫県南西部にしかないらしい。江戸時代の学者の未発表の遺稿に記録があるものの実物が見つからず、幻の木といわれていたが、明治に兵庫県内で発見されたとのことである。観音寺のものは岡山県内で拾った実から芽吹いた木が元になっているらしい。残念ながらこの親木は枯れてしまったが、子孫が残っている。引き返し、車に戻る。最初にコヤスノキの説明板を見たのを思い出した。金ピカの子安観世音の脇である。あっ、コヤスつながりか。このコヤスノキはかなり切られたようで、ずいぶん低かった。葉の雰囲気も文殊洞のそばのものとは少し違うように見える。 黒見山まで遊歩道と車道があるようだが、今回はパスした。ほんの10分少々だったが、珍しい木や紅葉を貸切状態で見られて実に得をした気分だった。帰る途中、複数の車とすれ違ったので、たまたまタイミングがよかったようである。ここはまたゆっくり散策してみたい。

  2014年11月30日

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  八塔寺川ダム周辺の紅葉

  11月16日、岡山県備前市（旧吉永町）の八塔寺川沿いを南下していると、八塔寺川ダムの北にいい色のモミジ並木が見えた。橋のそばにある駐車スペースに車を止めて外に出る。少し早めで黄色っぽいのもあるが、見頃は近いといえるだろう。 階段を下りて川岸を歩く。こちらのモミジ並木のほうが色づきがいい。少数だが人が写ってしまうので写真はあきらめ、きりのいいところで橋へと引き返す。人が見えない方向をねらってパチリ。1週間後が見頃だろうと思い、立ち寄ろうかと考えていたのだが、結局、行かなかった。あの具合だと、この週末はギリギリセーフかもしれない。どうしようかなあ。

  2014年11月29日

• 2か所もあった猫の糞

  11月26日、家の裏にまわると例のにおいがした。なんや、また来たんか。もうええっちゅうねん。猫の置き土産をさっさとスコップですくい上げ、トイレに流す。面倒臭かったので、忌避剤をまたまいておいた。糞があった近くまで来ると、ありゃっ、まだあるやん。2か所にあったのは初めてである。朝から雨が降っていた25日には見まわりをしなかったので、おそらく、24日の見まわり後と26日の雨上がり直後にやったのだろう。あいつ、調子こいとるな。しばらく要注意や。今のところ糞はないが、すぐまた戻ってくるかもしれない。雨降りでも見まわりはせなアカンかな。なあ、「魔ニャ」、今年はまあ大目に見たるわ。正月だけは勘弁してや。

  2014年11月28日

• つぼみが出始めたニホンズイセン

  昨日、庭のニホンズイセンのつぼみが出ていた。早ければ今月中にも咲き始めるかもしれない。今年は花穂は5本である。思ったほども数が増えなかったのは天候不順のせいかもしれない。少なくてもいいからきれいに咲いてこの冬を元気に過ごしてほしい。フリーページのニホンズイセンのコーナーに写真や栽培方法などをまとめてあるので、興味のある方はどうぞ。ニホンズイセンの栽培方法など

  2014年11月27日

• 死んでいたクロゴキブリの幼虫

  11月15日に体長2mmほどのクロゴキブリの幼虫を見て以来、探すようにはしているのだが、1匹も見ていない。20日にはリビングのじゅうたんの上で同じサイズのが1匹死んでいた。ゴキちゃん死ぬか…。いないほうがいいのだが、死ぬとなるとなんとなくいい気持ちはしない。こんな家で暮らしていて大丈夫なのかと不安になる。まあええか、清潔な証拠やな。少なくとも、生ごみをあさるという発想をしない限り、ここではクロゴキブリは生きていけないということのようである。ゴキちゃんとの同居は実現しない可能性が高まった。人は内、ゴキは外、今までどおりこれでいこう。それでええよな、ゴキちゃん。

  2014年11月26日

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  赤くなったベニカナメ「レッドロビン」の実

  11月21日、庭のベニカナメ「レッドロビン」の実が赤くなった。色づき始めからちょうど1週間である。実ができるまでに虫に食われることが多かったので、今年は見られてうれしい。直径3mmほどの小さな実だが、しばらく楽しむとしよう。フリーページのベニカナメ「レッドロビン」のコーナーに今回の写真を追加した。栽培方法などもまとめてあるので興味のある方はどうぞ。ベニカナメ「レッドロビン」の栽培方法など

  2014年11月25日

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  ランタナ「イエロースプラッシュ」の実

  ランタナ「イエロースプラッシュ」の実が熟して黒くなっている。写真は11月21日に撮ったものである。本来なら木イチゴのようにいくつも密集してなるのだが、近年は1粒ずつしかならなくなっている。花がら摘みをしないので栄養が十分行き渡らないのかもしれない。ちなみに、せっせと手入れをしていた2006年はこんなふうになっていた。花はまだよく咲いている。今度は花がらを摘んでみよう。フリーページのランタナのコーナーに今回の写真を追加した。栽培方法などもまとめてあるので興味のある方はどうぞ。ランタナの栽培方法など

  2014年11月24日

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  かなり色づいた大きいほうのモミジ

  11月19日、庭の大きいほうのモミジは急激に色づいていた。度合いは枝によってかなりバラつきがあり、見頃になるには1週間以上かかるかもしれない。日当たりがあまりよくないわりには乾燥しているので、くすんでチリチリになることが多いが、今年はまだマシなほうである。このままいけば遠目にはなかなかきれいに見えるようになるだろう。もう少し待ってみよう。フリーページのモミジのコーナーに今回の写真を追加した。栽培方法などもまとめてあるので興味のある方はどうぞ。モミジの栽培方法など

  2014年11月23日

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  斑入りのツルニチニチソウ

  11月6日、斑入りのツルニチニチソウが数本根付いていた。近所から蔓が伸びてきたもので、我が家の敷地内に根付いてくれるのを心待ちにしていた。これでもう安心、適当に切っておく。その後、以前から生えていたツルニチニチソウの剪定をしているうちに、根付いたばかりのが抜けてしまった。根の長さは2、3cmしかない。慌てて埋め戻した。19日にはみんな元気そうだったので写真を撮った。まだ蔓の長さは15cmほどだが、このまま冬越しできれば来年にはかなり伸びるだろう。頑張れ。フリーページのツルニチニチソウ（ツルビンカ）のコーナーに今回の写真を追加した。栽培方法などもまとめてあるので興味のある方はどうぞ。ツルニチニチソウ（ツルビンカ）の栽培方法など

  2014年11月22日

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  見頃が近い小さいほうのモミジ

  11月19日、庭の小さいほうのモミジの写真を撮った。まだ緑色の葉もあるが、見頃に近い状態である。こちらのほうが赤いが、色合いはいまいちである。もう少し待てばもっときれいになるだろうか。毎年、見頃は11月末から12月初めだが、今年は1週間ほど早まりそうである。近所のモミジはもう全体が赤くきれいに見える。今年はうちの子もああなるとええなあ。フリーページのモミジのコーナーに今回の写真を追加した。栽培方法などもまとめてあるので興味のある方はどうぞ。モミジの栽培方法など

  2014年11月21日

• またあった猫の糞

  昨日、外に出ると猫のにおいがした。うっ、また来たか。家の裏にまわると、前回とほぼ同じ場所に糞があった。お前なあ、戻ってくるの、はよないか。最近、コーヒーの香りが漂っていたので、近所の家がやられたに違いないとは思っていた。次はうちだと覚悟していたためか、あまり腹は立たなかった。まあええか、ちょうどネタがほしかったとこやし。いつものようにスコップですくいとってトイレに流し、忌避剤の残りをまいておいた。とりあえず、これで様子を見よう。寒くなってきたが、まだ元気で外をうろちょろしているようで少し安心した。元気な便りは今年はもうええで。

  2014年11月20日

• 室内に出没するクロゴキブリの幼虫たち

  11月15日、部屋のカーテンに体長3mmほどのクロゴキブリの幼虫がしがみついていた。慌ててつぶしてから思う。これで何匹目や。このサイズだけで4匹目か。ということは…。ギャー、うちで育ってはるっ！3日ほど前にリビングのじゅうたんの上で1匹、床で1匹、2日後に階段で1匹、そして今回と、1階から2階までまんべんなくである。誰や、産卵した奴。そういやあ、リビングの床に成虫がおったなあ。なんか、不思議な奴やったけど。我が家で見るクロゴキブリは、みんな妙にのんびりしている。叩きのめそうとスリッパを脱いでもガサゴソと2、3cm動いたら止まってしまうのである。じっとしていれば気付かれないと思っているらしい。もちろん、そのせいであっけなくその生涯を閉じてしまう。生ゴミをあさるという発想もないらしく、台所ではほとんど見たことがない。たいていは観葉植物を置いてある窓際にいる。あいつら、外から入ってきたんかな。外ゴキだとすれば合点がいく。人間は威嚇もせずに攻撃してくる野蛮な生き物であるということがわかっていないので、じっとしていれば見つからないだろうと思い込んでぶっ叩かれる。生ゴミは見たことがないので、外と同じように枯葉などを食おうと植物の周辺に集まる。彼らは屋外でも十分生きていけるのだが、屋内のほうが暖かく居心地がいいとなれば住み着くようになる。となれば、ありとあらゆる嫌がらせをして「オラこんな家嫌だ、お外へ出るだ」という方向にもっていかなければならない。幸い、相手はまだチビである。その気になればどこからでも外に出られるだろう。また、見つけにくい反面、退治するのは楽である。よっしゃ、今のうち、家じゅう引っかきまわして怖がらせたろ。大掃除、大掃除、やったるでぇ。あっ、押し入れ開けとる間に奥に入ってもうたらどないしよ。うーん、考えんとこ。

  2014年11月19日

• 色づき始めたベニカナメ「レッドロビン」の実

  11月14日、庭のベニカナメ「レッドロビン」の実がうっすら赤くなっていた。今年は花がたくさん咲いたのだが、よく茂った葉に埋もれてしまい、実がどこにできているのかわからなくなっていた。なんとか見つけられたのは1か所だけである。さすがにもう虫に食われることはないだろう。久しぶりに赤く色づいた実が見られそうで今から楽しみである。フリーページのベニカナメ「レッドロビン」のコーナーに写真や栽培方法などをまとめてあるので興味のある方はどうぞ。ベニカナメ「レッドロビン」の栽培方法など

  2014年11月18日

• 花穂が増えたニホンズイセン

  11月13日、庭のニホンズイセンの花穂は5本になっていた。長さは3～5cm程度である。11月7日には1本だけだったのだが、一気に伸びてきた。この調子だと、開花最速記録になるかもしれない。寒さもなんのその、ぐんぐん生長する姿に励まされ、今日も一日過ごせそうである。ありがとう。フリーページのニホンズイセンのコーナーに写真や栽培方法などをまとめてあるので、興味のある方はどうぞ。ニホンズイセンの栽培方法など

  2014年11月17日

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  原不動滝の紅葉

  11月10日、兵庫県宍粟市（旧波賀町）の原不動滝に紅葉を見に行った。原不動滝公園キャンプ場を目指して進むと、道は途中から狭くなり、原観光りんご園の脇を突っ切ってキャンプサイトに到着した。駐車場はよくわからなかったので、とりあえずここに止める。八丈川という浅い川にかかっている橋を渡ってみた。周辺のモミジは淡い色でかなり散っているのもある。人がまばらなので、再び橋を渡ってキャンプサイトに戻り、もう少し奥に進んでみる。すぐに料金所が見えた。ソフトクリーム割引券をいただき、前の人についてぞろぞろとコンクリートの遊歩道を歩いていく。かえで橋を渡って振り返る。さらに進むと展望所の案内板があった。奥かえで橋という吊り橋の上である。ここで行き止まりなので、みんな立ち止まってシャッターを切っている。滝はよく見えるが、ワイヤーが一緒に写ってしまう。女滝と男滝が仲良く同じ滝壺に落ちている。男滝のほうはここからだと2段に見えるが、もう1段上があるらしい。落差88mで県下最大とあるが、養父市（旧大屋町）の天滝は落差98mである。男滝の3段目滝の右側の斜面にも紅葉が見られる。男滝の2段目男滝の2段目と3段目引き返し、さらに上を目指してコンクリートの階段を上る。平日にもかかわらずちょっとした渋滞である。一番上の展望所は3人掛けくらいのベンチが1つあるだけで、ずいぶん狭かった。ここで行き止まりなので、押し合い圧し合いしながら滝を眺める。階段を数段下りたところからでも男滝の2段目と3段目が見えた。やっと滝壺が見えた。奥かえで橋の前まで戻ってきた。あまりゆっくりしたつもりはなかったのだが、一部混雑していたところがあったためか、車に戻ったときには1時間ちかく経っていた。また狭い道を引き返す。国道29号に出る手前に見えていた紅葉スポットに寄ってみた。原八丈川河川公園といい、その奥が原観光りんご園のようである。駐車場からはモミジ越しに山が見える。りんご園のほうもきれいに色づいていた。ソフトクリームのある楓香荘はこの辺りらしい。暑ないから食わんでもええかと立ち寄らなかった。ちなみに、こちらは原ではなく、波賀不動滝公園というようで、よく下調べをして行かなかった私には名前がややこしくてわかりにくかった。原不動滝のモミジは散り始めから散り急ぎ、波賀不動滝公園から原観光りんご園の敷地内のモミジは少し早めから見頃といったところだった。なんとか間に合ってよかった。

  2014年11月16日

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  そうめん滝周辺の紅葉

  11月10日、兵庫県宍粟市（旧波賀町）に紅葉を見に行った。国道29号沿いにそうめん滝というのがあるらしい。紅葉が見られるかどうかはわからないが、立ち寄ってみることにした。道路から見えていたので、場所はすぐにわかった。引原ダムの少し南である。脇にある車1台分のスペースに止めて外に出る。思ったよりも幅が広く、なかなかいい雰囲気である。周辺の紅葉は微妙だが、これ以上はきれいにならないだろう。ついでに、道路沿いに流れている川をのぞきこんでみた。南西方向には紅葉のきれいな山も見える。川岸にも色づいた木々が見られる。期待はしていなかったのだが、思ったよりもきれいだった。国道29号沿いには他にもモミジが色づいた場所がいくつかあり、車窓から眺めるだけでも楽しかった。この週末はまだ見頃だろう。

  2014年11月15日

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  赤くなったユキヤナギの葉

  11月12日、庭のユキヤナギの写真を撮った。数は少ないが、白い花がぽつんぽつんと咲いており、葉は一部、色づいているのがある。数日で散ってしまうようで、木全体が紅葉しているところは見られない。まだ緑色の葉もたくさんあるので、しばらくは楽しめるだろう。朝晩の冷え込みが厳しくなってきたが、頑張れ。フリーページのユキヤナギのコーナーに今回の写真を追加した。栽培方法などもまとめてあるので、興味のある方はどうぞ。ユキヤナギの栽培方法など

  2014年11月14日

• レモンバームの収穫

  昨日、こぼれ種で生えてきたほうのレモンバームを少し収穫した。見た目にはもうイセリアカイガラムシはいないようだったが、先端のきれいな葉を摘んでみると、小さな幼虫がくっついている。このくらいならまあええか。よく茂っている部分をいくつか切り取り、とりあえず今週末までの分を確保した。これは鼻炎の家族用である。はっきりとした効果は実感できないそうだが、本人はこの味が気に入っている。ストレスが和らぐことによる症状の緩和の可能性はあるかもしれない。これからしばらくは生育状況を見ながら少しずつ収穫していこうと思う。また急に寒くなってきたので、今月いっぱいが限界かもしれない。まあ、なかったらないでかまへんけどな。フリーページのレモンバームのコーナーに写真や栽培方法、効能などについてまとめているので、興味のある方はどうぞ。レモンバームの栽培方法・効能など

  2014年11月13日

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  ホシホウジャクの成虫

  10月18日、ハチドリに似た茶色いガが飛んできてアキニレに止まった。彼らはスズメガ科のガで、我が家の周辺で見かけるのはホウジャク、ホシホウジャク、ホシヒメホウジャク、ウグイス色をしたオオスカシバの4種である。花の蜜を吸いにやってくるのだが、ホバリングしてばかりでなかなか止まってくれない。こいつはチャンスである。カメラを引っ張り出してとりあえず1枚。こうして止まっていると、横から見てもちゃんとガに見える。こっそり背後にまわりこみ、羽の模様を確認する。飛び立つかと待っていたが、動かないのであきらめて家に戻った。ついでに、2008年に撮ったシバザクラの蜜を吸う写真を載せておこう。ハチドリらしく見えるだろうか。 ホシホウジャクはスズメガ科に属し、7月から11月にかけて全国で見られる。開張は40～50mm、頭部から腹部の先端までは3cm程度だろうか。成虫は花の蜜を吸い、幼虫はヘクソカズラなどのアカネ科の植物の葉を食べる。成虫で越冬する。花数は減ってきたが、まだランタナ「イエロースプラッシュ」とほふく性のローズマリーが咲いている。今度は蜜吸うて帰ってや。

  2014年11月12日

• 花穂が出たニホンズイセン

  11月7日、ニホンズイセンの花穂を見つけた。長さ3cmほどのが1本だけだが、すぐに増えるだろう。今年は昨年よりも20日も早い。年内には咲くのではないだろうか。慌てんとぼちぼちいこや。フリーページのニホンズイセンのコーナーに写真や栽培方法などをまとめてあるので、興味のある方はどうぞ。ニホンズイセンの栽培方法など

  2014年11月11日

• 予想通りにあった猫の糞

  11月7日、家の裏に猫の糞があった。ちょうど前日にツルニチニチソウなどの手入れをしてすっきりしたところである。そろそろ来るかもしれないと思っていたので、驚きはしなかった。別に、来てもええようにきれいにしたわけちゃうけどなあ。まあええか。やってしまったものは仕方がない。スコップですくってトイレに流し、猫の忌避剤をまいておいた。これでしばらくは来ないはずである。寒くなってきたが、元気そうで少しほっとした。ちょっと早いけど、「暮れの元気なご挨拶」いうことで勘弁したるわ。

  2014年11月10日

• ツルニチニチソウの剪定

  11月6日、ツルニチニチソウの剪定をした。蔓は好き勝手に地面にとぐろを巻き、あっちこっちに根を下ろしている。1か所だけ長さ40cmほどに切りそろえ、残りはすべて引っこ抜いたら、かなりすっきりした。これで猫が糞をしても、片付けるときに蔓が邪魔にならないだろう。どうせまた春になれば元気に伸びてくる。また来年、よろしくな。フリーページのツルニチニチソウ（ツルビンカ）のコーナーに写真や栽培方法などをまとめてあるので興味のある方はどうぞ。ツルニチニチソウ（ツルビンカ）の栽培方法など

  2014年11月09日

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  見頃には少し早かった音水湖と音水渓谷の紅葉

  11月4日、兵庫県宍粟市（旧波賀町）の音水渓谷に立ち寄ることにした。道中、音水湖の引原ダム周辺のモミジ並木が見えたのでちょっと寄り道した。まだ少し早めだが、これでも十分きれいである。ダムのそばの吊り橋から見ると、対岸もちらほら色づきかけていた。音水渓谷のトイレの脇に3、4台分の駐車場があったが、明神滝まで車で進んでみることにした。紅葉のほうはたまにオレンジ色になったモミジが見えるくらいだが、見下ろすと大きな岩が転がっており、沢のほうはなかなか楽しそうである。駐車場から歩いてもよかったかなと思っていると、ガリンと音がした。舗装道路にはたまに石が転がっており、その後も何度かこすったり乗り上げたりした。少し広くなったところを2か所過ぎただろうか。やっと明神滝の案内板が見えた。周辺の広いスペースに車を止める。前方右側には大きな岩があり、少し紅葉しているのが見える。近づくと、岩には小さな祠のようなものがあった。明神様をお祀りしているのだろうか。少し進んで沢に下りる。踏み跡はしっかりついているが、石にはきれいな緑色の苔がびっしりついているので、滑らないように気を付ける。明神滝は三筋になって流れ落ちていた。滝壺の近くまで下りてみる。落差はそれほどでもないが、その割には水量がある。もっと奥まで歩こうかとも思ったが、最近寝不足のせいかどうも疲れてその気になれず、引き返すことにした。行きには気付かなかったが、大木の根が岩を包み込むように伸びていた。帰りは少しガタガタ揺れただけですんだ。どうやら、行きに石などの障害物をことごとく粉砕したようである。たまたま先に行った車がなかったため、運悪く石や枝にぶち当たったのだろう。音水渓谷にはずいぶん前に紅葉を見に行ったことがあるが、あまり赤い色を見た記憶がない。大きな岩の上を流れ落ちる水のさまや緑色の苔などを楽しむところであり、期間限定で紅葉というおまけを探す楽しみが増えると考えれば十分満足できると思う。真っ赤なモミジが好みの人は、音水湖のほとりなどのモミジ並木を楽しめばいい。そろそろ見頃なのではないだろうか。

  2014年11月08日

• レモンバームの手入れ

  昨日、レモンバームを見ると、茎に白いものがついていた。アカン、またイセリアちゃんや。イセリアカイガラムシの白い卵のうは、9月26日にも茎ごと処分したのだが、また頑張って増やしたらしい。この日は収穫をあきらめて手入れに専念することにした。枯れた茎も増えているし、虫にかじりとられた葉も多数ある。とりあえず、目についた部分だけ切り取ってこの日の作業は終わりにした。きれいな葉が出てくるまで待っていたら、今年は収穫できないかもしれない。まあ、それはそれでええか。別にこれ食われへんかったからいうて死ぬわけちゃうし。これでしばらく様子見よか。フリーページのレモンバームのコーナーに写真や栽培方法、効能などについてまとめているので、興味のある方はどうぞ。レモンバームの栽培方法・効能など

  2014年11月07日

• 咲き終わった立性のローズマリー

  花壇の立性のローズマリーはどうやら咲き終わったようである。先月下旬には花が見られなくなり、つぼみもできていない。おそらく、今年はこれでおしまいだろう。秋にはあまり咲かないのでこんなもんだろうと思う。一方、ほふく性のほうはまだ咲いている。こちらは年によっては冬にもぽつんぽつんと咲くので、もうしばらく花が見られそうである。ローズマリーは枝が伸びて困るくらいだが、花が少ないときに咲いてくれるのでありがたい。これからも調子を崩さない程度に頑張ってほしい。フリーページのローズマリーのコーナーに写真や栽培方法などをまとめてあるので、興味のある方はどうぞ。ローズマリーの栽培方法など

  2014年11月06日

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  ハラビロカマキリの卵鞘

  10月18日、近所で緑色がかった小さな物体を発見した。あまり近寄ると怪しまれるので、少し離れたところからこっそりとカメラを向ける。ハラビロカマキリの卵鞘だった。まだ産んでからあまり時間が経っていないようで、しっとりした感じがする。前日にこの近くを通ったときにメスを見かけたのだが、母ちゃんは私が何も悪さをしないと信頼してくれたのだろうか。正面から上からさっさとその場を離れ、ときどき確認することにした。来年、無事に孵化するとええなあ。フリーページのカマキリの仲間のコーナーに今回の写真を追加した。オオカマキリ、ハラビロカマキリ、コカマキリ、チョウセンカマキリの写真や生態、エピソードなどをまとめているので、興味のある方はどうぞ。カマキリの仲間

  2014年11月05日

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  ベニカナメ「レッドロビン」の樹液

  10月18日、庭のベニカナメ「レッドロビン」の若い枝に茶色いしずくがついていた。樹液である。秋になるとオオスズメバチやウラギンシジミなどがこの樹液を求めてやってくる。ずいぶん前にちょっとなめてみたら、苦かった記憶があるのだが、なぜこんなに集まってくるのだろう。もういっぺんなめてみたろかな。（よい子はマネせんといてや。）指にちょっとつけておそるおそる舌を出す。一瞬かすかな苦みがあったがすぐにほのかな甘みに変わった。うん、イケる。（でも、よい子はマネしたらアカンでぇ。）この木を植えてからもう10年以上経つ。甘い樹液が出るまでに成熟したのかもしれない。このところの寒さのせいか、集まっている虫たちを見かけないのだが、もっと気温が高くなってから来ているのだろう。みんなで仲良うなめてや。フリーページのベニカナメ「レッドロビン」のコーナーに今回の写真を追加した。栽培方法などもまとめてあるので興味のある方はどうぞ。ベニカナメ「レッドロビン」の栽培方法など

  2014年11月04日

• 1日に2匹も出たトビズムカデ

  10月22日の朝、顔を洗おうと洗面所に行くと洗面台の中にムカデが1匹いた。もう、朝っぱらから何やねん。幸い、ムカちゃんはじっとしている。しゃあない、水攻めしようか。洗面台に水を張り始めると、一生懸命に泳いでいるが、上までは上れないようである。風呂掃除に使っている古い歯ブラシで押さえつけ、沈んでもらう。しばらくすると動かなくなったが、念のため頭をつぶして流した。まあ、これ以上は考えんとこ。あいつに噛まれても困るし。その日の夜、流しの排水溝の辺りにまたいた。同じ奴ちゃうよなあ。不安を感じつつ、排水溝のふたでえいっとやったら、哀れムカちゃんは真っ二つになってしまった。どちらも苦しそうに左右に揺れ動いている。とりあえず、頭をつぶし、念のためもう一方の端も叩きのめした。動かなくなったのを確認したが、不意に家族の言葉を思い出した。ムカデは節全部つぶさな、再生するらしいで。えらいこっちゃ、朝の奴、復活してもうたか。というわけで、ムカちゃんを全身ぺったんこにしてから流した。ほっとしてから思う。ホンマに再生するんかな。頭がない部分からでも再生して増えられるのなら、この世はムカデだらけになるだろう。なんでそんな大事なことを学校で教えへんのや。プラナリアなんか、写真でしか見たことないで。あっ、見た目の問題か。でも、ムカちゃんのほうがプラナリアより複雑なつくりの気すんねんけど。ネットで調べてみると、やはり、頭をやられたら再生しないようである。ただし、頭がついていない部分も多少動き続けるらしい。そこから、すぐには死なない、頭がなくても再生するという「都市伝説」が生まれたのだろう。ほな、頭が動かへんようになったら大丈夫やな。で、頭って、あっちでええんかな。ついでに、ムカちゃんの正式名称も調べとこ。我が家の周辺でみかけるのはトビズムカデだった。頭は赤くて丸く平たいほうである。つがいでいるという「都市伝説」もあるが、たて続けに2匹見かけるというのはたまたまであって、繁殖期以外は単独行動らしい。確かに、我が家でも1日に2匹というのは初めてである。トビズムカデには卵を抱く習性があるという。産卵から1カ月前後で孵化し、さらに1カ月ほどは親にしがみついて過ごす。抱卵している母ちゃんの姿を想像したら、あったかい気持ちになった。写真はないかと探すと、飼育したという記録が見つかった。たくさんの足で卵の塊を大事そうに抱え、丸まっている母ちゃんの姿は実にほほえましかった。飼育者は問いかける。「この感動的な姿を見ても、あなたはムカデを殺せますか？」はい。即答ですんません。ムカちゃんは、いざとなれば噛みついてくる。予想外の動きをするので、安全に捕獲して外に逃がしてやる自信はない。アカン、住居侵入罪で死刑や。もちろん、今までどおり、外にいるときはそっとしておこうと思う。ムカちゃん、お外で仲良うしよな。

  2014年11月03日

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  ツヅレサセコオロギのメス

  10月15日、カーポートにたまった落ち葉を片づけていると、コオロギが出てきた。体長は17mmほどである。カメラを引っ張り出して早速パチリ。顔はちょっと暗く逆光気味になってしまった。横から見たところ、どうも産卵管があるようである。メスやな。すぐにゴソゴソと動き出し物陰に隠れてしまったので、観察はすぐに終了である。まあ、こんだけ撮りゃ、わかるやろ。ツヅレサセコオロギではないかと思い、上から見たときの胸部の模様を参考に調べてみた。額の部分に白い逆三角形の模様があるというのが一番わかりやすい特徴らしいが、残念ながら、はっきりとは写っていない。ちょっと白いような気はするので、ツヅレサセコオロギのメスでいいかなと思う。ツヅレサセコオロギはコオロギ科に属し、8月から11月にかけて北海道から九州で見られる。体長は15～21mmである。完全な草食ではなく、虫の死骸も食べるらしい。オスはリーリーと鳴く。11月に入り、虫の声もあまり聞こえなくなってきた。そろそろ繁殖期も終わり、みんな次世代に命をつなぐめどが立ったのだろうか。最期まで精一杯生きてほしい。

  2014年11月02日

• 赤くなりはじめたアキニレの葉

  10月29日、庭のアキニレ（ニレケヤキ）の葉の一部が赤くなっていた。落ち着いたワイン色になることが多いが、今のところどぎつい赤である。そのうちきれいになるだろう。週末の雨で色づき具合はしばらく変わらないかもしれないが、今年はきれいになるだろうと期待している。頼むよ。フリーページのアキニレのコーナーに写真や栽培方法などをまとめてあるので、興味のある方はどうぞ。アキニレ（ニレケヤキ）の栽培方法など

  2014年11月01日

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