今日は母の百ヶ日
今日は、母の百ヶ日で納骨をすませてきました。さてさて、今日は、新血液学原理とその健康及び治療への応用(千島喜久男)より。◎血球の可逆的分化説とその応用 ・血球の可逆的分化説の概要 健康で栄養の良い時には赤血球から生殖細胞を始め、凡ての体の細胞細胞や組織へ分化するが、栄養不足・絶食・病気・大量の失血後・発生時などには凡ての組織や細胞、または卵黄などから血球へ逆もどり(逆分化)する。1 栄養良好な時・・・(血球→凡ての細胞や組織)2 栄養欠乏の時・・・(血球←凡ての細胞や組織)3 健康な女性、又はメス・・・(血球→卵黄細胞及び卵黄球) 胚子の発生時・・・(血球と間葉細胞←卵細胞及び卵黄球)4 病的状態・・・(血球→ガン細胞、炎症部の諸細胞、創傷の治癒組織、その他の病的組織、再生組織) 断食、半飢餓、病気回復期、大量出血後・・・(血球←ガン細胞、炎症部の諸細胞、創傷の治癒組織、その他の病的組織、再生組織、脂肪、筋肉、骨髄その他の健康組織細胞)上述の原理は従来学会では全く知られていなかったことである。