ひーりんぐらいふ

話題にはなっていたけど
見た人の評判はイマイチだったので
それほど期待していませんでしたが
見てみたら私はけっこう好き。
　

１４歳で単身政略結婚
オーストリアからフランスへ.

そんな彼女が過ごす
プライベートのない全世界に見つめられながらの生活。
あること、ないことゴシップに悩まされ
１０代の少女が、王太子妃として、王妃として生きていく。

浪費家として有名で｢パンがないならケーキを食べたらいい｣
って言葉は伝説になってますが、実際のところはわかりません。

自分らしさを探しながら
遊んだり、恋をしたり大人になっていく。
当たり前の過程が
たまたま王妃だったためバッシングされちゃう。

最終的には彼女らしく生きて
この世を去ったのかと。

マリーアントワネット役のキルスティン・ダンストは
｢スパイダーマン｣シリーズのメリージェーンで有名ですが
メリージェーンはあんましかわゆく思わなかったのですが
この映画での彼女は最高にかわいくて
マリーアントワネットそのものです☆

もちろんセットもものすごく華やかでウットリします。
衣装も、色とりどりの靴も
お屋敷もお花も全てが素敵。

使われている音楽がまたスゴイ!!
ポップな音楽がこの映画のよさを際立たせています。

忘れちゃならないのが愛犬モップス！
カンヌで賞をとったとか…。
かわいい～

ソフィア・コッポラ監督恐るべし!!